
| 英文名 | Renewable Energy Studies | |
|---|---|---|
| 科目概要 | グリーン環境創成科学科2年前期 [金曜日4時限(週1コマ)]、2群科目、選択、講義、2単位(30時間) |
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| 担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎清水 徹※ | |
| 講義室 | V101講義室 | |
| 備考 | 科目ナンバリング:VG201-BC11 |
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グリーン環境創成科学の基礎としてエネルギーについての基本的な理解を得る。
再生可能エネルギー論では次の項目について基本的な知見、考え方を提供する:エネルギーとは何か、どのような特徴があるか、エネルギーと環境との関り、エネルギーの活用において主要な位置にある電気エネルギーの創出、他のエネルギーから電気エネルギーへの変換など。
教科書に基づく講義形式。パワーポイントを利用して講義し、関連資料があれば適宜紹介・配布する。講義中に質問を受け付けて随時回答することでフィードバックとする。小テスト・試験を実施して受講生の理解確認を助ける。
◎DP1:グリーン環境創成科学の理解、豊かな教養と高い倫理観
〇DP4:地球環境における物質循環を理解し、環境修復に貢献できる能力
〇DP5:植物や微生物の生物機能の開発に関する技術を理解し、カーボンニュートラルおよび環境負荷低減の技術開発に貢献できる能力
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1 | 再生可能エネルギー論の概要 | この講義で何を学ぶのか、なぜ学ぶのかの概要 エネルギーとは何か、エネルギー事情 |
清水 徹 |
| 2 | 限りあるエネルギー資源 | 化石燃料と再生エネルギー | 清水 徹 |
| 3 | エネルギーと環境 | 地球温暖化、エネルギーと環境の関り | 清水 徹 |
| 4 | 発電機のしくみ | 力学的エネルギーを電気エネルギーに変換する | 清水 徹 |
| 5 | 火力発電のしくみ | 熱力学の基本、エネルギー変換の流れ | 清水 徹 |
| 6 | 核エネルギー | 核反応を利用した発電 | 清水 徹 |
| 7 | 水力発電のしくみ | 力学的エネルギーと水力発電のしくみ | 清水 徹 |
| 8 | 授業前半の振り返り | 第1回から第7回を振り返り、要点を整理 エネルギーの諸要素、火力・水力・原子力発電 |
清水 徹 |
| 9 | 化学エネルギーから電気エネルギーへの変換 | 化学電池、二次電池、燃料電池 | 清水 徹 |
| 10 | 光・熱から電気エネルギーへの変換 | 太陽電池、太陽光発電、熱電現象 | 清水 徹 |
| 11 | 再生可能エネルギーを用いた発電システム | 風力発電、バイオマス発電、地熱発電 | 清水 徹 |
| 12 | 電気エネルギーの伝送 | 電気エネルギーの流通、交流送電の基本 | 清水 徹 |
| 13 | 電気エネルギーの貯蔵 | 電力貯蔵のメカニズム | 清水 徹 |
| 14 | 授業後半の振り返り | 第9回から第13回を振り返り、要点を整理 化学エネルギー、光・熱エネルギー、再生可能エネルギー、電気エネルギーの伝送・貯蔵 |
清水 徹 |
| 15 | 授業全体のまとめ | 授業全体の講義内容をまとめ、理解を再確認する | 清水 徹 |
1) エネルギーとエネルギー資源が社会に果たす役割、重要性について説明することができる。
2) 電気エネルギーの利便性、どのようにして電気エネルギーが作られるかについて具体的に理解し、説明することができる。
3) 社会、環境における再生可能エネルギーの意義、重要性について理解し、その創出と活用について議論、検討することができる。
小テスト・試験(70%)、課題提出(30%)により総合的に判断する。
予習:教科書「新インターユニバーシティ 電気エネルギー概論」を各自購入して、各回の授業内容に関連する箇所を読み、自分の考え・意見・質問をまとめておくこと。
復習:授業内容、授業時に配布した資料を見直し、ノートに整理してまとめるなどして内容を振り返ること。
実務経験の授業への活用方法:電機・半導体メーカーでのコンピュータ及び半導体の研究開発・製品開発の経験を踏まえ、エネルギー消費面でのICT(Information Communication Technology)の影響、省エネルギー面でのICTの活用について具体例を挙げて解説し、受講生の理解を深める。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 新インターユニバーシティ 電気エネルギー概論 |
依田 正之 編著 | オーム社 |
| 参考書 | (なし) |