
| 英文名 | Nutrient Metabolism | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 動物資源科学科3年前期 [水曜日1時限(週1コマ)]、3群科目、選択、講義、2単位(30時間) |
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| 担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎高橋 辰行 | |
| 講義室 | 113講義室 | |
| 備考 | 科目ナンバリング:VZ301-FM31 |
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動物栄養学を基礎としながら原著論文等から引用した実験データを読み解くことにより、生命現象における代謝の意義を理解することができる。
泌乳・成長・冬眠など様々な生理条件下での代謝の特徴、様々な動物の代謝的特徴、ホルモンなど代謝調節因子のはたらき等について実例を挙げながら解説する。
配布資料を基に重要ポイントを解説する。毎回、講義内容に関する課題を課し、回答について講評と解説を行うことにより、講義内容の理解を深める。
◎DP5:生命科学に関する専門知識を生かし、人と動物の健康に寄与する能力
〇DP1:生命科学を理解し、豊かな教養と高い倫理観に基づく自立的な思考力と問題解決能力
〇DP2:動物資源の開発・利用を発展させるための専門的技能、能力
| 回 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 代謝の基礎概念、糖質代謝 | 代謝の基礎概念、糖質代謝の基礎 |
| 2 | 脂質代謝 | 肝臓と脂肪細胞における脂質代謝 |
| 3 | タンパク質とアミノ酸の代謝 | アミノ酸代謝の基礎 |
| 4 | ビタミン | ビタミンのはたらき、ビタミンAとD |
| 5 | ミネラルと代謝 | ミネラルの基礎、カルシウムとセレンによる代謝調節 |
| 6 | 絶食による代謝変化 | 絶食時の代謝変化、脂肪肝 |
| 7 | 脂肪酸の代謝 | 肝臓における脂肪酸代謝、筋肉におけるエネルギー代謝 |
| 8 | 反芻動物の栄養生理 | 炭水化物の代謝、乳成分と血液成分 |
| 9 | 鳥類の栄養生理 | 骨リモデリング、卵殻の形成、強制換羽 |
| 10 | 栄養による遺伝子発現制御 | 視床下部における神経ペプチド発現とシグナル伝達 |
| 11 | 情動による食欲調節 | 大脳辺縁系のはたらき |
| 12 | インスリンの作用 | 糖尿病、インスリン抵抗性、運動 |
| 13 | アディポサイトカイン | アディポサイトカインによる代謝調節 |
| 14 | 総括 | 代謝調節に関する総括 |
(1)動物の特徴的な代謝調節機能を理解できる。
(2)原著論文の図表を解釈することができる。
出席については学生便覧を参照のこと。
定期試験の成績(100%)で評価する。
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
予習:WebClassにあげた資料の内容について参考書等を参照しながら理解するよう努める。理解できない点を授業で解消する。
復習:授業で理解できなかった点について、参考書等を参考にしながら解消するよう努める。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 教科書を指定しない。 WebClassに資料を提示する。 |
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| 参考書 | 肥満と脂肪エネルギー代謝 | 河田照雄・他 | 建帛社 |
| 参考書 | 反芻動物の栄養生理学 | 佐々木康之・他 | 農文協 |
| 参考書 | 動物飼養学 | 石橋 晃・他 | 養賢堂 |