
| 英文名 | Soil Science and Mechanics Laboratory | |
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| 科目概要 | 生物環境科学科3年前期 [水曜日3・4時限、木曜日3・4時限(週4コマ)]、3群科目、必修、実験、1単位(45時間) |
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| 担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎髙松 利恵子、 落合 博之 | |
| 講義室 | V102実習室 | |
| 備考 | 科目ナンバリング:VE303-RS19 隔週で開講 |
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| JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連 | E、F | |
| 科目 | 教科に関する科目(高等学校 農業) |
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| 施行規則に定める科目区分 |
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生物環境の場としての土壌がもつ基本的な理工学的性質と環境保全、基盤造成、土構造物の築造、ならびに地盤沈下や地すべりなどの土破壊の原因究明と技術対策の立案に欠くことのできない土の理工学的諸定数等の求め方を習得する。
土壌は植物の生育環境であるとともに、様々な構造物の基礎となったり、災害の場となることから、本授業において土壌の力学的・物理的特性を把握する手法を身に付けることは重要である。本授業ではさらに、実験データの考察、発表を通じて環境保全に関する幅広い知識と技術を習得する。
実験を行うほか、グループワークとして実験結果のディスカッション、発表を行う。
〇DP4:環境資源の維持と修復に寄与する能力
◎DP5:環境保全に関わる社会の多様な要請に応えられる問題解決能力〇A: 環境資源の維持と修復
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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| 1 | 概要説明 | 実験の概要および土壌断面調査の説明 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 2 | 土壌の物理性の測定 | 土壌の物理性(含水比、体積含水率、乾燥密度、土粒子密度)の測定法の説明 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 3 | 現地見学会 | 土壌環境学実験で学ぶ事柄が現場でどのように活用されているのか、農業農村整備事業地区の現地にて学ぶ。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 4 | 現地見学会 | 土壌環境学実験で学ぶ事柄が現場でどのように活用されているのか、農業農村整備事業地区の現地にて学ぶ。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 5 | 土壌断面調査(採土・ 貫入試験・含水比測定・乾燥密度測定) | 圃場で試掘抗を掘り、土壌断面調査、貫入試験、採土を行い、実験室で含水比・乾燥密度を測定する。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 6 | 土壌断面調査(採土・ 貫入試験・含水比測定・乾燥密度測定) | 圃場で試掘抗を掘り、土壌断面調査、貫入試験、採土を行い、実験室で含水比・乾燥密度を測定する。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 7 | 締固め試験(1) | 採土、土壌断面調査結果の検討、締固め試験法の説明 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 8 | 締固め試験(1) | 採土、土壌断面調査結果の検討、締固め試験法の説明 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 9 | 締固め試験(2) | 締固め試験:水分調整し突き固めによる締固め曲線を得る | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 10 | 締固め試験(2) | 締固め試験:水分調整し突き固めによる締固め曲線を得る | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 11 | 締固め試験(3) | 締固め試験結果の検討 一面せん断試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 12 | 締固め試験(3) | 締固め試験結果の検討 一面せん断試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 13 | 一面せん断試験(1) | せん断試験:中型一面セン断試験機により、粘着力(C)と内部摩擦角(φ)を得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 14 | 一面せん断試験(1) | せん断試験:中型一面セン断試験機により、粘着力(C)と内部摩擦角(φ)を得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 15 | 一面せん断試験(2) | 一面せん断試験結果の検討 一軸圧縮試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 16 | 一面せん断試験(2) | 一面せん断試験結果の検討 一軸圧縮試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 17 | 一軸圧縮試験(1) | 圧縮試験:突固めた供試体で一軸圧縮試験機により粘土の圧縮強さを得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 18 | 一軸圧縮試験(1) | 圧縮試験:突固めた供試体で一軸圧縮試験機により粘土の圧縮強さを得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 19 | 一軸圧縮試験(2) | 一軸圧縮試験結果の検討 透水試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 20 | 一軸圧縮試験(2) | 一軸圧縮試験結果の検討 透水試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 21 | 透水試験(1) | 変水位透水試験:突き固めた供試体で、変水位透水試験装置により透水係数を得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 22 | 透水試験(1) | 変水位透水試験:突き固めた供試体で、変水位透水試験装置により透水係数を得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 23 | 透水試験(2) | 透水試験結果の検討 CBR試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 24 | 透水試験(2) | 透水試験結果の検討 CBR試験法の説明 |
髙松 利恵子 落合 博之 |
| 25 | CBR試験(1) | 設計CBR試験:突き固めた供試体で、水浸後に貫入試験機により路床土支持力比(CBR)を得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 26 | CBR試験(1) | 設計CBR試験:突き固めた供試体で、水浸後に貫入試験機により路床土支持力比(CBR)を得る。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 27 | 結果検討の発表会 | これまでの実験の結果検討を発表会形式で行う。 | 髙松 利恵子 落合 博之 |
| 28 | 結果検討の発表会・レポートの解説 | これまでの実験の結果検討を発表会形式で行う。 各実験のレポートについて解説する |
髙松 利恵子 落合 博之 |
土壌環境学、土壌物理学で学んだ内容および土質工学で学ぶ理論を礎に、土壌中の水移動や土構造物の力学的挙動を把握し、生物環境の場における土の理工学的な課題の解決にアプローチする技術を修得することができる。
評価の方法は期末試験50%、レポート30%、実技試験、結果検討会と小テスト20%を総合して評価する。実験法の説明時に小テストを行い、翌週返却し、実験の計算時に活用する。
また、欠席は-5点、遅刻は-2点として評価点に換算する。欠席は試験細則第5条を適用する。
【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
予習:教科書で実習の概要と測定結果の導出法を学んでおくこと。
復習:レポートの課題を提出すること。専門用語や概念をマスターしておくこと。
自主的、計画的に実験を行い、結果の整理、解析、考察を行ってレポートにまとめる。このため、電卓を持参する。実習服を着用すること。
実務経験の授業への活用方法:農林水産省の国営事業所のダム,パイプラインの工事現場で行った土質実験などの事例の解説を加えながら実験を進める。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | 土質試験 基本と手引き | 地盤工学会編 | 地盤工学会 |
| 参考書 | 土質力学 | 河上房義・森芳信・柳沢栄司 | 森北出版株式会社 |
| 参考書 | 地盤技術者のための英語入門 | 地盤工学会編 | 地盤工学会 |