英文名 | Special Studies in Ecological Environment | |
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科目概要 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)1年次前期、講義、2単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎進藤 順治※、 馬場 光久、 岡田 あゆみ | |
講義室 | 緑地保全学研究室、環境情報学研究室、野生動物学研究室 | |
備考 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)主科目 |
生態環境を構成する、植物生態、動物生態および先端技術を用いた動植物の評価方法など高度な知識と技術の現状を理解する。
生態環境学特別講義は、植物生態、動物生態および動植物の評価方法などから生態環境の現状や問題について講義する。
パワーポイントと資料を用い、講義形式で行う。テーマに沿ったプレゼンテーションを行いその内容についてディスカッションを行う。
〇DP1.動物資源科学とその関連分野又は生態系の環境の保全・修復・創造に関するの最先端の専門知識と高度な専門技術の活用できる能力
〇DP5.高度専門職業人・技術者としての強い責任感と高い倫理観を持つ姿勢
学年 | 回/2h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年 | 1回 | 気候区分と植生の特徴 | 世界の気候・植生・土壌の関係 | 馬場 光久 |
2回 | 森林生態系 | 森林の植生と物質循環 | 馬場 光久 | |
3回 | 草原生態系 | 草原の種類と維持管理 | 馬場 光久 | |
4回 | 湿地生態系 | ラムサール条約における湿地の種類と保全 | 馬場 光久 | |
5回 | ビオトープの創出と利活用 | 生物多様性の保全と緑地環境 | 馬場 光久 | |
6回 | 野生動物と環境 | 環境適応と生体機能 | 進藤 順治 | |
7回 | 環境と組織1 | 環境適応による上皮構造 | 進藤 順治 | |
8回 | 環境と組織2 | 環境適応と組織 | 進藤 順治 | |
9回 | 形態1 | 環境適応と形態的多様性 | 進藤 順治 | |
10回 | 形態2 | 環境適応と機能的多様性 | 進藤 順治 | |
11回 | 日本の哺乳類1 | 日本の哺乳類相の特徴 | 岡田 あゆみ | |
12回 | 日本の哺乳類2 | 日本の代表的な哺乳類の生態 | 岡田 あゆみ | |
13回 | 野生動物の進化1 | 性の進化 | 岡田 あゆみ | |
14回 | 野生動物の進化2 | 性的二型 | 岡田 あゆみ | |
15回 | まとめ | まとめと補足 | 進藤 順治 |
生態系を構成する動植物の生体機構、環境適応、生態および生息環境について説明することができる。
評価は毎回のレポートで判断する。
提出されたレポートはコメントを付け、その内容について議論し返却する。。
【授業時間外に必要な学習時間:-時間】
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 文献・資料を配布する。 | ||
参考書 | (なし) |