英文名 | Special Lecture in Veterinary Science(Veterinary Public Health) | |
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科目概要 | 獣医学専攻(博士課程)隔年開講次、選択、講義、10単位(150時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎柏本 孝茂 | |
講義室 | 本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56) | |
備考 | 獣医学専攻(博士課程)主科目 全25学科目から18学科目を選択履修 1年から3年の間に履修する |
プラスミドの基礎および遺伝子組換え用大腸菌の遺伝的背景を理解して応用できる
プラスミドの複製機構とコピー数制御、および遺伝子組換え用大腸菌の遺伝的背景と特性および選択法
配布資料、電子データ等を用いて、講義形式ですすめる。
自然科学分野の研究課題を博士論文にまとめるために、高度な分析知識と技術を身につけ、課題解決能力を備えた国際的な研究者、高度な専門知識人や指導者になる能力を身につける。
学年 | 回/1.5h | 項目 | 内容 |
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1年から3年の間 | 1回 | プラスミドの基礎 | 複製法とコピー数の制御 |
2回 | プラスミドの基礎(2) | ベクターの種類とタンパク質の発現原理 | |
3回 | プラスミドの研究応用 | プラスミドの和合成と不和合成 | |
4回 | 遺伝子組換え実験用大腸菌 | 遺伝子型とその特徴および用途 |
プラスミドと大腸菌を用いた遺伝子組換え技術を自分の研究に活用することができる。
各項目終了時にディスカッションを行い、その後に口頭試問で評価する。
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて考察をまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | 文献・資料を配布する。 |