Web Syllabus(講義概要)
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獣医学特別講義(獣医外科学)
英文名Special Lecture in Veterinary Science(Veterinary Surgery)
科目概要獣医学専攻(博士課程)隔年開講次、選択、講義、10単位(150時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎左近允 巌※
講義室本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56)
備考獣医学専攻(博士課程)主科目
全25学科目から18学科目を選択履修
1年から3年の間に履修する

授業の目的

動物の骨・筋および関節における機能解剖学を理解する。

教育内容

動物における整形外科疾患に伴って生じる機能的な病的異常を、正常な機能解剖学の知識に基づいて理解する。

教育方法

パワーポイントと配付資料を活用して講義形式ですすめる。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◯高度な知識と技術
 深い学識と豊かな人間性
◎問題に即応した課題解決を自ら具現化できる独創的で国際的に通用する研究者
◯高度な専門職業人
 指導者となる能力

授業内容(シラバス)

学年回/1.5h項目内容担当者
1年から3年の間1回骨の生体力学正常な骨のリモデリングおよび荷重に伴う力学的な反応を講述する。左近允 巌
2回関節の機能解剖学動物の関節における正常な機能解剖学について講述する。左近允 巌
3回整形外科疾患に伴って生じる機能異常整形外科疾患に伴って生じる骨および関節における病的異常を、正常な機能解剖学の知識と対比しながら講述する。左近允 巌
4回骨・靱帯および関節の再建術整形外科疾患に対する外科的治療が、骨および関節に与える影響を機能解剖学的な観点より講述する。左近允 巌
1回
学年
1年から3年の間
項目
骨の生体力学
内容
正常な骨のリモデリングおよび荷重に伴う力学的な反応を講述する。
担当者
左近允 巌
2回
学年
1年から3年の間
項目
関節の機能解剖学
内容
動物の関節における正常な機能解剖学について講述する。
担当者
左近允 巌
3回
学年
1年から3年の間
項目
整形外科疾患に伴って生じる機能異常
内容
整形外科疾患に伴って生じる骨および関節における病的異常を、正常な機能解剖学の知識と対比しながら講述する。
担当者
左近允 巌
4回
学年
1年から3年の間
項目
骨・靱帯および関節の再建術
内容
整形外科疾患に対する外科的治療が、骨および関節に与える影響を機能解剖学的な観点より講述する。
担当者
左近允 巌

到達目標

動物における骨・筋および関節における正常な機能解剖学を理解し、様々な整形外科疾患によって生じる機能的異常とその治療法について理解できる。

評価方法

講義内容に関するレポート(100%)により評価する。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:10時間】
<予習>動物の主要な骨・筋および靱帯における解剖学的用語について予習しておく。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめる。

その他注意事等

オフィスアワーは、15:30以降(ただし、会議等で不在の場合を除く)。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書作成した資料を配付
参考書(なし)
教科書
署名
作成した資料を配付
著者・編者
発行所
参考書
署名
著者・編者
発行所