英文名 | Topics in Veterinary Medical Sciences Ⅲ | |
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科目概要 | 獣医学科6年前期 [集中]、3群科目、選択、講義、1単位(15時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎酒居 幸生※、 呰上 大吾※ | |
講義室 | A31講義室 | |
備考 | 科目ナンバリング:VV301-GR68 |
犬および猫の腫瘍性疾患に関する専門知識を習得する。
腫瘍性疾患の診断および治療には臨床病理学的検査の理解が不可欠であり、特に細胞診検査は重要な役割を果たす。本講義では特に腫瘍性疾患における細胞診検査の活用法と考え方について、症例をもとに解説する。
パワーポイント、配布資料、板書を用い、講義および質疑応答方式で実施する。
◎DP2:動物の病気の診断・治療・予防に関する知識を持ち、適切に実践できる能力
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1 | 腫瘍の診断と治療1 | 腫瘍の診断と治療に関する基本事項を解説する | 呰上 大吾 |
2 | 腫瘍の診断と治療2 | 腫瘍の診断と治療に関する基本事項を解説する | 呰上 大吾 |
3 | 腫瘍の診断と治療3 | 腫瘍の診断と治療に関する基本事項を解説する | 呰上 大吾 |
4 | 体表腫瘤の細胞診検査1 | 体表腫瘤に対する細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
5 | 体表腫瘤の細胞診検査2 | 体表腫瘤に対する細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
6 | 体表腫瘤の細胞診検査3 | 体表腫瘤に対する細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
7 | リンパ節の細胞診検査1 | 腫大したリンパ節に対する細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
8 | リンパ節の細胞診検査2 | 腫大したリンパ節に対する細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
9 | リンパ節の細胞診検査3 | 腫大したリンパ節に対する細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
10 | 貯留液の細胞診検査1 | 体内の貯留液を用いた細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
11 | 貯留液の細胞診検査2 | 体内の貯留液を用いた細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
12 | 貯留液の細胞診検査3 | 体内の貯留液を用いた細胞診の診断的意義および得られた所見の解釈法を解説する | 呰上 大吾 |
13 | 腫瘍症例の症例検討1 | 実際の臨床症例を用いて、腫瘍性疾患に対する診療を具体的に解説する | 呰上 大吾 |
14 | 腫瘍症例の症例検討2 | 実際の臨床症例を用いて、腫瘍性疾患に対する診療を具体的に解説する | 呰上 大吾 |
15 | 腫瘍症例の症例検討3 | 実際の臨床症例を用いて、腫瘍性疾患に対する診療を具体的に解説する | 呰上 大吾 |
腫瘍性疾患およびその類似疾患に関する臨床病理学的検査法を説明できる。
集中講義のため、欠席者は単位を取得できない。
レポートにより評価する(100%)。
授業時間以外に必要な学習の時間:30時間
予習:犬および猫における解剖学・臨床腫瘍学について予習をしておくとともに、講義前に配布する資料に目を通しておく。
復習:講義中に、講師より与えられたテーマについてレポートにまとめて提出する。
実務経験の授業への活用方法:講師は腫瘍学を専門とした診療を実施しており、臨床現場で起こりうる様々な事象を交えながら講義を行う。
集中講義であるため、講義中に充分な質疑応答の時間を確保する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 講義資料配付 | ||
参考書 | (なし) | ||
参考書 | |||
参考書 |