Web Syllabus(講義概要)
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測量学Ⅰ
英文名Surveying Ⅰ
科目概要生物環境科学科2年後期 [火曜日2時限(週1コマ)]、3群科目、必修、講義、2単位(30時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎落合 博之
講義室831講義室
備考科目ナンバリング:VE301-RS43
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連E

授業の目的

生物環境の保全や修復を行うためには、土地情報や地形などをより早く正確に把握する必要がある。このために必要な測量の知識と技術を理解し実践できる。

教育内容

環境工学と生態系調査の両方で必要となり環境保全の分野でも使われる測量学の基礎を学ぶ。

教育方法

パワーポイントを用いた授業で資料も配布する。資料の内容で授業を進めていき、配布資料をノートとして内容等を付け足していく形をとっている。フィードバックとして試験解説を定期試験後に行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

 DP1:豊かな人間性と高い倫理観
 DP2:環境科学に関する理解と高度の知識・技能
 DP3:生態系機能の解明と理解を基盤に環境保全に貢献できる能力
〇DP4:環境資源の維持と修復に寄与する能力
 DP5:環境保全に関わる社会の多様な要請に応えられる問題解決能力

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1講義のガイダンス、計算処理講義の日程及びシラバスについての質問、観測地の処理落合 博之
9/19②
2距離測量距離測量で用いる道具や測定法について落合 博之
9/26②
3角測量①セオドライトについて落合 博之
10/3②
4角測量②角測量の測量方法落合 博之
10/10②
5角測量③角測量の計算方法落合 博之
10/17②
6面積・体積の算定測量で用いる面積・体積計算法落合 博之
10/24②
7角測量④角測量のまとめ落合 博之
10/31②
8波について光波や電磁波測量は波の知識が必要なため波の授業をする落合 博之
11/7②
9投射法・座標系地図について落合 博之
11/14②
10水準測量①レベルについて落合 博之
11/21②
11水準測量②水準測量の測量方法および計算方法①落合 博之
11/28②
12水準測量③水準測量の測量方法および計算方法②落合 博之
12/5②
13リモートセンシング・GNSS測量基礎リモートセンシングの基礎とGNSSの基礎落合 博之
12/12②
14スタジア測量・まとめ三角測量と三辺測量について落合 博之
12/19②
No. 1
項目
講義のガイダンス、計算処理
内容
講義の日程及びシラバスについての質問、観測地の処理
担当者
落合 博之
日時
9/19②
No. 2
項目
距離測量
内容
距離測量で用いる道具や測定法について
担当者
落合 博之
日時
9/26②
No. 3
項目
角測量①
内容
セオドライトについて
担当者
落合 博之
日時
10/3②
No. 4
項目
角測量②
内容
角測量の測量方法
担当者
落合 博之
日時
10/10②
No. 5
項目
角測量③
内容
角測量の計算方法
担当者
落合 博之
日時
10/17②
No. 6
項目
面積・体積の算定
内容
測量で用いる面積・体積計算法
担当者
落合 博之
日時
10/24②
No. 7
項目
角測量④
内容
角測量のまとめ
担当者
落合 博之
日時
10/31②
No. 8
項目
波について
内容
光波や電磁波測量は波の知識が必要なため波の授業をする
担当者
落合 博之
日時
11/7②
No. 9
項目
投射法・座標系
内容
地図について
担当者
落合 博之
日時
11/14②
No. 10
項目
水準測量①
内容
レベルについて
担当者
落合 博之
日時
11/21②
No. 11
項目
水準測量②
内容
水準測量の測量方法および計算方法①
担当者
落合 博之
日時
11/28②
No. 12
項目
水準測量③
内容
水準測量の測量方法および計算方法②
担当者
落合 博之
日時
12/5②
No. 13
項目
リモートセンシング・GNSS測量基礎
内容
リモートセンシングの基礎とGNSSの基礎
担当者
落合 博之
日時
12/12②
No. 14
項目
スタジア測量・まとめ
内容
三角測量と三辺測量について
担当者
落合 博之
日時
12/19②

到達目標

①測量の理論と法則を理解できる。
②測量の目的・精度・結果の利用などを理解し利用できる。
③各種の測量の知識と技術を理解し利用できる。

評価方法

全2回の小テスト(10点×2回)(割合:20%)
定期試験(到達目標が達成できているかどうかを基準とする)(割合:80%)
再試験は、到達目標に達しない場合に一度行うことができる。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
予習:教科書で各回の授業内容に関連する箇所を毎回1時間程度調べてくること。特に専門用語は調べておくこと。
復習:実習と照らし合わせてわかったこととわからなかったことを毎回1時間程度整理すること。授業内容でわからない点があったら、オフィスアワーやメールを利用して、積極的に質問すること。

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書エース測量学福本武昭他朝倉書店
参考書測量学岡田清監修東京電機大学
教科書
署名
著者・編者
発行所
参考書
署名
エース測量学
著者・編者
福本武昭他
発行所
朝倉書店
参考書
署名
測量学
著者・編者
岡田清監修
発行所
東京電機大学