データサイエンス実習
英文名Practice in Data Science
科目概要生物環境科学科2年後期 [月曜日3・4時限]、2群科目、必修、実習、1単位(45時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎長坂 善禎 (※)大出 亜矢子 (※)
講義室831講義室、コンピュータ実習室
備考科目ナンバリング:VE204-BS19
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連D

授業の目的

(1) 実験結果の整理とレポート提出のための基礎知識と技術を習得する
(2) コンピュータを用いたデータ解析に必要な統計計算法を習得する
(3) コンピュータネットワークを利用した情報収集・解析・発信法を習得する
(4)「データサイエンス」科目での学習内容のコンピュータ実習

教育内容

卒業論文作成において必須のソフトウェアであるMicrosoft Excel、Word、Power Pointの基本的操作法や、エクセルを利用したデータ分析について講義する。授業の初めに課題ごとに提出されたレポートの評価について説明する。また、課題ごとの到達目標に達していない場合、レポートを返却し再レポートの提出を求める。

教育方法

コンピュータ演習、講義、レポート、プレゼンテーション

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

環境科学に関する知識として、Microsoft Excel、Word、Power Pointを用いた資料の作成能力や、データ解析に必要な基本的な統計的処理能力を身に着ける。
〇DP 1:豊かな人間性と高い倫理観
◎DP 2:環境科学に関する理解と高度の知識・技能

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1ガイダンス教科書の紹介/コンピュータ実習室および端末機の利用法とWindows 10の基本操作についての説明)/日本語入力長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
2Social Networking Serviceの利用Web閲覧と検索、図書館情報検索システムの利用法長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
3デザイン文書作成、アップロードデザイン文書の作成(MS-Word)、数式作成(MS-Word)、ファイルのアップロード長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
4表、図の作成表、図の作成(MS-Excel)長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
5データサイエンス1(関数を使った表計算とヒストグラム、箱ひげ図)関数および関数の組み合わせによる計算(MS-Excel)ヒストグラム、箱ひげ図の作成長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
6データサイエンス2(統計処理)アドインソフトの組み込みと基本統計量の求め方(MS-Excel)長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
7データサイエンス3(統計処理)回帰分析と相関分析1(MS-Excel)長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
8データサイエンス4(統計処理)回帰分析と相関分析2,クロス集計(MS-Excel)長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
9データサイエンス5(統計処理)t検定と分散分析(MS-Excel)長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
10データサイエンス5(統計処理)統計処理の復習(MS-Excel)長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
11レポート作成作成した図表やWeb検索結果及び統計処理結果を盛り込んだレポートの作成(MS-Word 、MS-Excel)長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
12プレゼンテーション1プレゼン用スライド作成(各自)(MS-Power Point)。長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
13プレゼンテーション2作成したスライドのプレゼンテーション(班・個人)。長坂 善禎
大出 亜矢子
③④
14実習全体のまとめ全体と通して実習内容を再確認する。長坂 善禎
大出 亜矢子
③④

到達目標

(1) データを基に図表を作成し、レポート形式の提出書類を作成できる。
(2) データの統計処理ができる(基本統計量、回帰分析、相関分析、t検定、分散分析)。
(3) コンピュータネットワークを利用して、情報の収集・発信ができる。
(4 ) プレゼンテーション用のスライドが作成でき、スライドを用いたプレゼンテーションができる。

評価方法

コンピュータを用いた実技試験(50点)、レポート(50点)で評価する。また、欠席は-5点、遅刻は-2点として評価点に換算する。再試験は、学習時の記録を参考に一度認めることがある。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:14時間】
予習:毎回の実習終了時に、次回の実習内容を連絡するので、教科書などを活用する。
復習:平日、コンピュータルームは19:00まで利用できる。実技の習得は必須なので、項目毎に復習を欠かさないこと。

その他注意事等

実務経験の授業への活用方法:ビジネス文書の効率的な作成方法や最先端のデータマイニング等についても解説する。
実社会ではコンピュータによる文書作成と図表作成およびインターネット利用等の能力は、いわゆるコンピュータリテラ
シーとなっている。中学・高校からコンピュータに触れてきた学生が、実習のけん引役となっているかというとそうともい
えない。コンピュータの基本操作を体系的に学んでこなかったことが理由であろう。本実習ではレポート作成や卒業論文
をまとめる過程で必要な知識と技術を確実に習得できるようにして欲しい。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書よくわかる Microsoft Word 2021 & Microsoft Excel 2021 & Microsoft PowerPoint 2021FOM出版
参考書必要に応じて資料を配付する。
参考書2)データサイエンス大系「データサイエンス入門」 
竹村彰通・姫野哲人・高田聖治編学術図書出版