Web Syllabus(講義概要)
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教育実習
英文名Teaching Practice
科目概要動物資源科学科4年前期、教職課程科目、必修、実習、4単位(180時間)
生物環境科学科4年前期、教職課程科目、必修、実習、2単位(90時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎宮﨑 秀一相馬 惠子※
講義室
備考科目ナンバリング:」VE602-TC42

教員免許取得のための必修科目

科目教職に関する科目(教育実習)
各科目に含めることが必要な事項
  • 教育実習

授業の目的

教育実習は、教職課程履修の総仕上げであり、教職課程で学んだ各種の教育に関する理論などを実際に教育現場(教育実習校)で実践し、教員の立場で体験する重要な機会である。この実習を通して、生徒と接し、教員の仕事を体験し、学校教育における教員の役割・仕事を理解する。また、自身の教員としての態度や心構えを見直し適性について考える。

教育内容

教育実習は、国公私立の学校教育の場で、当該校の校長、指導教員をはじめ関係教職員の指導の下で行われる。実習校において受ける指導に加えて、大学では「教育実習講義」を受講して、「教育実習日誌」・「教育実習レポート」を提出する。

教育方法

実習校の指導教諭及び教育実習担当教諭の指導の下で、授業見学・校務見学・特別活動(学級活動・生徒会活動・学校行事)見学等を経て、可能な限り教育指導の実践を行う。教育実習中は、学習指導案・教育実習日誌を作成して指導教諭の指導を受ける。教育実習中に可能な限り大学教員が実習校を訪問し指導を行う。終了後提出された教育実習レポートを評価し講評を行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
教育実習観察実習:教科指導・学級活動指導・生徒会指導・学校行事指導・校務などの見学
実践指導:教科指導・学級活動指導・部活動指導などの実践
訪問指導:大学教員が実習授業を参観し指導
教育実習日誌・教育実習レポートの作成
宮﨑 秀一
相馬 惠子
No. 1
項目
教育実習
内容
観察実習:教科指導・学級活動指導・生徒会指導・学校行事指導・校務などの見学
実践指導:教科指導・学級活動指導・部活動指導などの実践
訪問指導:大学教員が実習授業を参観し指導
教育実習日誌・教育実習レポートの作成
担当者
宮﨑 秀一
相馬 惠子

到達目標

教員として必要とされる教科指導力や生徒指導力について、実践を通して学び身につける。
学校教育の実際を知り、教員としての自覚や責任感を育み、求められる教員像を具体的に描き、学生が自らの教員としての資質や能力、適性を捉える。

評価方法

実習校が作成した出勤簿・評価票・修了証(30%)、教育実習日誌(40%)、教育実習レポート(20%)、研究授業に使用した学習指導案(10%)を総合して評価する。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:60時間】
予習:今日的教育課題について広く情報を収集し、「教職課程便覧」に掲げられている教育実習体験レポートをしっかり読んでおくこと。 実習校の担当者と綿密に連絡を取り、学校行事など学校全体の状況や生徒の実態を把握すること。実習担当科目と実習期間中の授業の範囲などについて事前に把握し、学習指導案を作成するなど十分な教材研究を進めておくこと。
復習:実習が終了した時点でなるべく早く、教育実習を振り返り「教育実習レポート」を作成すること。

その他注意事等

教育実習の意義を理解し、教員としての自覚を持ち、実習校に迷惑をかけないよう十分に準備するなど、真摯な気持ちで実習に取り組むこと。教職を目指す者としてふさわしい姿勢と態度で教育実習に臨むこと。

実務経験の授業への活用方法:実務経験のある教員は、教育現場における教科指導や生徒指導、教育センターにおける教育行政や人材育成、管理職としての学校経営の経験を活かし、教育目標の達成に向け指導を行う。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書教育実習日誌本学所定のもの
参考書教育実習で担当する教科・科目の教科書
教科書
署名
教育実習日誌
著者・編者
本学所定のもの
発行所
参考書
署名
教育実習で担当する教科・科目の教科書
著者・編者
発行所