教育実習講義
英文名Teaching Practice Seminar
科目概要動物資源科学科4年前期 [水曜日3時限(週1コマ)]、教職課程科目、必修、講義、1単位(15時間)
生物環境科学科4年前期 [水曜日3時限(週1コマ)]、教職課程科目、必修、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎宮﨑 秀一相馬 惠子 (※)
講義室112講義室
備考科目ナンバリング:VE604-TC41

教員免許取得のための必修科目

科目教職に関する科目(教育実習)
各科目に含めることが必要な事項
  • 教育実習

授業の目的

教育実習に臨み、事前講義においては心構えと必要な知識・技術を習得し、事後指導においては実習の成果と経験を共有し教職への理解を図るなど、その目標が十分達成できるよう補完する。

教育内容

(1)事前講義
 これまでに教職課程で学習した教職に関する理論に触れながら、教員として教育活動に参加する基本的な心構えと必要な知識・技術、教科指導・生徒指導の実践に即した指導方法を学び身につける。
(2)事後指導
 教育実習での体験を基にした発表を行い、その成果や課題を共有する。また、各自の発表や振り返りなどから、改めて教職そのものを考える機会とする。   

教育方法

・講義形式による教育実習に関する総括的な講話、および近隣中学校等での授業見学と現職教員による講話を受講する。
・学習指導案の作成とそれに基づく模擬授業の実施、学生による相互評価と協議、および担当者による講評を行う。
・教育実習での体験を基にした発表と協議、担当者による講評を行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1科目に関するオリエンテーション
教育実習に向けての総括的な講話 (1)
教職課程で学習した教職に関する理論について、復習と確認を行う。宮﨑 秀一
相馬 惠子
3/29③
2「主体的・対話的で深い学び」を学ぶ(1)   「主体的・対話的で深い学び」についての理論と学習指導要領上の扱いについて学習する。   宮﨑 秀一
相馬 惠子
3/29④
3「主体的・対話的で深い学び」を学ぶ(2)   「主体的・対話的で深い学び」について、体験に基づいて学習する。            宮﨑 秀一
相馬 惠子
3/30②
4「主体的・対話的で深い学び」を学ぶ(3)「主体的・対話的で深い学び」を実現する教育方法についてグループで協議・発表し理解を深める。相馬 惠子
宮﨑 秀一
3/30③
5「主体的・対話的で深い学び」を学ぶ(4)「主体的・対話的で深い学び」を実現するための指導計画をグループで作成・発表し、協議を行う。相馬 惠子
宮﨑 秀一
3/30④
6教育実習に向けての総括的な講話(2)教科指導、生徒指導、学級経営、学校運営についての実践的な指導法を学ぶ。宮﨑 秀一
相馬 惠子
3/31②
7学習指導案の作り方(1)学習指導案を作る意義とその構成・様式について、実際の指導案を参考に学ぶ。相馬 惠子
宮﨑 秀一
3/31③
8学習指導案の作り方(2)教科書に基づき学習指導案の単元計画をグループで作成し、発表・協議し、担当者が講評する。相馬 惠子
宮﨑 秀一
3/31④
9学習指導案の作り方(3)教科書に基づき学習指導案の1時間の授業展開計画をグループで作成し、発表・協議し、担当者が講評する。相馬 惠子
宮﨑 秀一
4/5③
10模擬授業の実践と評価・協議(1)物理分野の学習指導案に基づき模擬授業を行い、相互評価と協議の後、担当者が講評する。相馬 惠子
宮﨑 秀一
4/12③
11模擬授業の実践と評価・協議(2)化学分野の学習指導案に基づき模擬授業を行い、相互評価と協議の後、担当者が講評する。相馬 惠子
宮﨑 秀一
4/19③
12模擬授業の実践と評価・協議(3)生物分野の学習指導案に基づき模擬授業を行い、相互評価と協議の後、担当者が講評する。相馬 惠子
宮﨑 秀一
4/26③
13近隣中学校での授業見学近隣中学校で授業見学を行い、学校現場での授業実践を学び、現職教員による講話を受講する。宮﨑 秀一
相馬 惠子
5/10③
14教育実習の報告教育実習において学んだことを基に体験を報告し、協議を行い経験を共有する。宮﨑 秀一
相馬 惠子
7/12③

到達目標

(1)学校教育、特に教科指導・生徒指導の望ましいあり方についての理解を深め、理科教育における実践的な指導力を身につける。
(2)教育実習の体験に基づく発表を通して得られた知識を共有し、求められる教育のあり方や教員としての資質・能力についての理解を深める。

評価方法

授業ごとのレポート(60%)や学習指導案などの提出物(20%)、授業への取り組み状況(20%)などを総合的に評価する。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:15時間】
予習:今日的教育課題について広く情報を収集し、学習指導要領や担当教科の教科書を熟読しておく。模擬授業に際しては、配布された学習指導案等を参考に十分な教材研究を行い、できるだけ綿密な学習指導案を作成して授業に臨むようにする。教育実習後は速やかに教育実習レポートを作成し、事後指導時の発表に備える。
復習:授業ごとの協議や担当者の講評を基に、作成した学習指導案等を修正し完成させておく。

その他注意事等

14回の授業のうち、前半部分は新年度前の春季休業期間後半に集中講義で行い、後半部分を時間割に即して(前期水曜Ⅲ時限に)行う。

教職を目指す者としてふさわしい姿勢と態度で授業に臨むようにする。

実務経験の授業への活用方法:実務経験のある教員は、教育現場における教科指導や生徒指導、教育委員会等における教育行政や人材育成、管理職としての学校経営の経験を活かし、教育目標の達成に向け指導を行う。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書教育実習日誌その他授業で配布する教材
参考書教育実習で使用する教科書