獣医解剖学Ⅰ
英文名Veterinary Anatomy Ⅰ
科目概要獣医学科1年後期 [金曜日3・4時限]、3群科目、必修、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎吉岡 一機
講義室
備考科目ナンバリング:VV301-GS13

授業の目的

動物体を構成する細胞・組織・器官の発生過程を習得する。

教育内容

生殖子発生から原腸胚形成までの個体の初期発生と、各種の器官発生を説明する。

教育方法

教科書を用いた講義形式。授業範囲に関連する過去の定期試験における模範解答や間違いやすい部分の解説について、印刷・配付などでクラスに紹介する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎DP1:生命科学の理解と高い教養及び倫理観の習得
〇DP2:動物の病気の診断・治療・予防に関する知識を持ち、適切に実践できる能力
 DP3:食品の安全性の確保と供給に資する能力
 DP4:医薬品の開発に寄与する能力
 DP5:野生動物の保全に寄与する能力
 DP6:人獣共通感染症の制圧に寄与する能力

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
1初期発生1精子発生と卵子発生吉岡 一機
2初期発生2受精と卵割吉岡 一機
3初期発生3着床・原腸胚形成吉岡 一機
4初期発生4三胚葉の形成吉岡 一機
5器官発生1外胚葉の分化(神経系の発生・分化)吉岡 一機
6器官発生2外胚葉の分化(神経系を除く表面外胚葉の発生・分化)吉岡 一機
7器官発生3中胚葉の分化(骨・骨格筋の発生)吉岡 一機
8器官発生4中胚葉の分化(泌尿器系の発生)吉岡 一機
9器官発生5中胚葉の分化(生殖器系の発生)吉岡 一機
10器官発生6中胚葉の分化(心臓・血管の発生)吉岡 一機
11器官発生7胎子循環吉岡 一機
12器官発生8内胚葉の分化(消化器・呼吸器系の発生)吉岡 一機
13器官発生9頭頸部の分化吉岡 一機
14器官発生10胎膜吉岡 一機
15器官発生11胎盤吉岡 一機

到達目標

1) 生殖子発生から原腸胚形成までの個体の初期発生を説明できる。
2) 各種の器官発生を説明できる。
3 ) 意欲的に授業に参加できる

評価方法

定期試験100%

準備学習(予習・復習等)

[授業時間外に必要な学習の時間: 30時間]
予習: 講義前にシラバス範囲の教科書を一読し、概要を理解する。
復習: 講義時のメモや教科書を参考にして理解を深め、発生用語を習得する。

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠 獣医解剖・組織・発生学 第二版
日本獣医解剖学会 編
学窓社
参考書獣医発生学 第二版

木曾康郎 監修
学窓社