英文名 | Veterinary Medical English Ⅲ | |
---|---|---|
科目概要 | 獣医学科5年後期 [金曜日1時限(週1コマ)]、2群科目、必修、講義、1単位(15時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) 所属研究室教員、 ◎所属研究室主任 | |
講義室 | 各研究室、セミナールーム、等 | |
備考 | 科目ナンバリング:VV201-VL58 |
獣医領域に関する教科書、専門書、学術論文等を通じ、その内容が把握できるようにする。文献内容を他者が理解できるように説明する力を養う。学術論文の場合、批判的に読む態度も身につける。また科学的論文の作成法も学ぶ。
英文学術論文の読解方法と和訳(要約)の仕方、プレゼンテーションの方法を説明する。文献内容の客観的評価と科学的に合理的な解釈を行う。
プレゼンテーションとディスカッション形式で行う。
テーマにより次のどれか一つもしくは複数に該当する。
〇DP1:生命科学の理解と高い教養及び倫理観の習得
〇DP2:動物の病気の診断・治療・予防に関する知識を持ち、適切に実践できる能力
〇DP3:食品の安全性の確保と供給に資する能力
〇DP4:医薬品の開発に寄与する能力
〇DP5:野生動物の保全に寄与する能力
〇DP6:人獣共通感染症の制圧に寄与する能力
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|---|
1 | ガイダンス | 授業内容の説明。 | 所属研究室教員 |
2 | 文献調査法(1) | テーマを指定し、文献調査を行う。 | 所属研究室教員 |
3 | 文献調査法(2) | テーマを指定し、文献調査を行う。 | 所属研究室教員 |
4 | 文献講読Ⅰ(1) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
5 | 文献講読Ⅰ(2) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
6 | 文献講読Ⅰ(3) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
7 | 文献講読Ⅰ(4) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
8 | 文献講読Ⅱ(1) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
9 | 文献講読Ⅱ(2) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
10 | 文献講読Ⅱ(3) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
11 | 文献講読Ⅱ(4) | 受講者が文献を入手し、内容を要約して説明する。 | 所属研究室教員 |
12 | 文献講読Ⅲ(1) | 他の受講者が紹介する文献の内容に対して、批判的な洞察と合理的な解釈を与え、教員を交えてディスカッションを行う。 | 所属研究室教員 |
13 | 文献講読Ⅲ(2) | 他の受講者が紹介する文献の内容に対して、批判的な洞察と合理的な解釈を与え、教員を交えてディスカッションを行う。 | 所属研究室教員 |
14 | 文献講読Ⅲ(3) | 他の受講者が紹介する文献の内容に対して、批判的な洞察と合理的な解釈を与え、教員を交えてディスカッションを行う。 | 所属研究室教員 |
15 | 文献講読Ⅲ(4) | 他の受講者が紹介する文献の内容に対して、批判的な洞察と合理的な解釈を与え、教員を交えてディスカッションを行う。 | 所属研究室教員 |
所属研究室の専攻分野に関する英文を読み、内容の大意を把握する。所属研究室の専攻分野の専門用語を理解する。
発表態度(40%)、ゼミナールへの参加態度(20%)、レポート(40%)などで総合的に評価する。
【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:教材の授業内容に関連する箇所を予め読んでくること。
復習:授業終了後は文献の原文を読み直して、科学文献の文章に多く触れるよう心がけること。
教科書等は開講時に指定、またはプリント形式で配付します。
数人を単位としたゼミナールですから、積極的に参加するかしないかで、専門英語に対する理解度が大きく変わってくると考えています。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 各自探索した成書や学術論文 | ||
参考書 | (なし) |