英文名 | Advanced Animal Reproduction | |
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科目概要 | 動物資源科学専攻(修士課程)1年次前期、選択、講義、3単位(45時間) 動物資源科学専攻(修士課程)2年次前期、選択、講義、3単位(45時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎永野 昌志 | |
講義室 | 本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56) | |
備考 | 動物資源科学専攻(修士課程)主科目 1年次または2年次にて履修する |
動物生殖学分野における学術論文を理解し、科学的論議ができることを目標とする。
動物生殖学分野の最新情報を講義や論文の輪読、討論によって教授する。
講義形式およびディスカッション形式で実施する。
動物資源科学において特に動物の生殖に関する高度な専門知識と技術を修得するために必要な科目である。
学年 | 回/1.5h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年又は2年 | 1回 | 講義Ⅰのガイダンス | 講義Ⅰ内容とスケジュールについてガイダンスを行う。 | 永野 昌志 |
2回 | 動物生殖学の学術論文 | 課題とする学術論文について概説する。 | 永野 昌志 | |
3回 | 精子Ⅰ | 課題論文(精子Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
4回 | 精子Ⅱ | 課題論文(精子Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
5回 | 卵子Ⅰ | 課題論文(卵子Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
6回 | 卵子Ⅱ | 課題論文(卵子Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
7回 | 受精Ⅰ | 課題論文(受精Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
8回 | 受精Ⅱ | 課題論文(受精Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
9回 | 胚発生Ⅰ | 課題論文(胚発生Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
10回 | 胚発生Ⅱ | 課題論文(胚発生Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
11回 | 着床Ⅰ | 課題論文(着床Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
12回 | 着床Ⅱ | 課題論文(着床Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
13回 | 妊娠Ⅰ | 課題論文(妊娠Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
14回 | 妊娠Ⅱ | 課題論文(妊娠Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
15回 | 講義Ⅰ内容のまとめ | 第2~第14回までの講義内容のまとめを行う。 | 永野 昌志 | |
16回 | 講義Ⅱのガイダンス | 講義Ⅱ内容とスケジュールについてガイダンスを行う。 | 永野 昌志 | |
17回 | 妊娠維持Ⅰ | 課題論文(妊娠維持Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
18回 | 妊娠維持Ⅱ | 課題論文(妊娠維持Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
19回 | 分娩Ⅰ | 課題論文(分娩Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
20回 | 分娩Ⅱ | 課題論文(分娩Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
21回 | 雄の性成熟Ⅰ | 課題論文(雄の性成熟Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
22回 | 雄の性成熟Ⅱ | 課題論文(雄の性成熟Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
23回 | 雌の性成熟Ⅰ | 課題論文(雌の性成熟Ⅰ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
24回 | 雌の性成熟Ⅱ | 課題論文(雌の性成熟Ⅱ)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
25回 | 精子体外発生 | 課題論文(精子発生)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
26回 | 卵子体外発生 | 課題論文(卵子発生)について発表させ、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
27回 | 生殖幹細胞 | 課題内容(生殖幹細胞)について、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
28回 | 雄性生殖幹細胞 | 課題内容(雄性生殖幹細胞)について、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
29回 | 雌性生殖幹細胞 | 課題内容(雌性生殖幹細胞)について、概説・討論を行う。 | 永野 昌志 | |
30回 | 講義Ⅱ内容のまとめ | 第16~第29回までの講義内容のまとめを行う。 | 永野 昌志 |
動物生殖学分野における学術論文を理解でき、科学的論議ができる。
論文の理解度、発表内容およびレポートで総合評価する。
<予習>次回の授業範囲(課題論文)を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。また、配布された論文を事前に読み資料を作成する必要があることから数時間を要する。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめること。
学生へのフィードバックとして、講義後毎回、30分程度のディスカッションを行う。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | 動物生殖科学分野に関わる科学雑誌(Nature, Scienceなど)を参考書とする。 |