動物感染予防学特論
英文名Advanced Animal Hygiene
科目概要動物資源科学専攻(修士課程)1年次前期、選択、講義、2単位(30時間)
動物資源科学専攻(修士課程)2年次前期、選択、講義、2単位(30時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎角田 勤
講義室本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56)
備考動物資源科学専攻(修士課程)関連科目
1年次または2年次にて履修する

授業の目的

安全な畜産物を提供するために健康な家畜を生産することを目的とした動物予防科学のひとつとして動物感染予防学がある。それを理解し、生産現場において安全な畜産食品の提供が出来るように応用・実践可能な知識・技術を身に付ける。

教育内容

動物感染予防学特論では、家畜の伝染性疾病について概説し、その発生予防とまん延防止の方法について教授します。急性から慢性に至る症状を呈する各種疾病による家畜の損耗防止により、畜産農家の経営の健全化と畜産の振興を目指します。これにより健康な家畜を飼養することにより安全・安心な畜産物を消費者に安定的に供給することにつながることを、確認します。

教育方法

講義形式。テーマを与え、それぞれの考えをプレゼンテーションし、出席者との意見交換により、理解を深める。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

〇A:コミュニケーション能力
◎B:動物感染予防に関する知識・技術
〇C:主体性をもって学ぶ力

授業内容(シラバス)

学年回/1.5h項目内容担当者
1年1回オリエンテーション動物感染予防学特論の進め方について角田 勤
2回宿主病原体関係論感染免疫について(1)ウイルス角田 勤
3回宿主病原体関係論感染免疫について(2)ウイルス角田 勤
4回宿主病原体関係論感染免疫について(3)細菌角田 勤
5回宿主病原体関係論感染免疫について(4)細菌角田 勤
6回宿主病原体関係論感染免疫について(5)寄生虫角田 勤
7回宿主病原体関係論感染免疫について(6)寄生虫角田 勤
8回ワクチン学ワクチン:その種類、作用機序、副作用(1)角田 勤
9回ワクチン学ワクチン:その種類、作用機序、副作用(2)角田 勤
10回ワクチン学ワクチン:その種類、作用機序、副作用(3)角田 勤
11回ワクチン学ワクチン:その種類、作用機序、副作用(4)角田 勤
12回ワクチン学集団免疫理論(1)角田 勤
13回ワクチン学集団免疫理論(2)角田 勤
14回ワクチン学集団免疫理論(3)角田 勤
15回家畜感染症トピックス家畜の急性・慢性感染症について(1)角田 勤
16回家畜感染症トピックス家畜の急性・慢性感染症について(2)角田 勤
17回家畜感染症トピックス家畜の急性・慢性感染症について(3)角田 勤
18回家畜感染症トピックス海外悪性伝染病について(1)角田 勤
19回家畜感染症トピックス海外悪性伝染病について(2)角田 勤
20回家畜感染症トピックス海外悪性伝染病について(3)角田 勤

到達目標

家畜生産現場における各種感染症の問題を理解し、応用・実践できる知識を身に付けることができる。

評価方法

レポート並びに、学生のプレゼンテーションとその質疑応答を評価する。その判定指標は、思考力、発表・表現・伝達力、学習に取り組む姿勢・意欲、知識が十分に備わっているかなど。特に積極的な参加は加点対象とする。

準備学習(予習・復習等)

<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語や疑問点を調べておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて問題点をレポートとして纏めること。

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書農水省家畜衛生週報などホームページ
参考書動物の感染症(第四版)明石博臣 他近代出版