英文名 | Research on Advanced Topics in Landscape Architecture and Conservatioin | |
---|---|---|
科目概要 | 生物環境科学専攻(修士課程)1年次通年、必修、実験、5単位(225時間) 生物環境科学専攻(修士課程)2年次通年、必修、実験、5単位(225時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎馬場 光久、 柿野 亘※、 担当者全員 | |
講義室 | 緑地保全学研究室 | |
備考 | 生物環境科学専攻(修士課程)主科目 |
研究課題について仮説を立て,それが実証できるような試験区設定をはじめとする調査・実験計画を作成する。作成した計画に基づいて調査・実験を行う。得られたデータについて統計解析したり図表化したりして,データの信ぴょう性や再現性を確認する。再現性が確認されなければその原因を探るとともに,計画を修正した調査・実験を行う。再現性が保証されたデータをもとに,最初に建てた仮設の妥当性を判断するとともに,既往の成果と比較しながら考察し,最終的な結論を導き出す。
研究課題について,大学院生の希望を聞きつつ文献やインターネットを中心に情報を収集して,これまでの研究で明らかにされていない課題を明らかにしながら決めていく。課題に対する仮説を構築し,それが立証できるような試験区設定や調査・実験方法を調べ,実行させる。得られたデータの統計処理を行い,再現性があることを確認する。データをもとに,構築した仮設の信ぴょう性を判断するとともに,既往の成果と比較しながら考察させる。
教育内容に沿いながら,大学院生と打合せ(ゼミ)を行い,進捗状況を確認するとともに,必要に応じて修正を指示する。これを毎週1回の頻度で実施することを基本としながら,学生の能力や個性に適した研究指導を行う。
〇①自然環境と動植物を含めた環境の保全・創造に関するこどな知識と技術の修得
②豊かな人間性と環境倫理
〇③問題解決能力
〇④デザイン能力
⑤社会に貢献できる高度な技術者あるいは研究者になる能力
学年 | 回/7.5h | 項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|---|---|
1年 | 1回 | 研究草案と準備 | 研究の立案 研究課題の設定に関する研究動向と文献等の調査(1) | 担当者全員 |
2回 | 研究草案と準備 | 研究の立案 研究課題の設定に関する研究動向と文献等の調査(2) | 担当者全員 | |
3回 | 研究草案と準備 | 研究の立案 研究課題の設定に関する研究動向と文献等の調査(3) | 担当者全員 | |
4回 | 研究草案と準備 | 研究の立案 研究課題の設定に関する研究動向と文献等の調査(4) | 担当者全員 | |
5回 | 研究草案と準備 | 研究の立案 研究課題の設定に関する研究動向と文献等の調査(5) | 担当者全員 | |
6回 | 研究草案と準備 | 研究の立案 研究課題の設定に関する研究動向と文献等の調査(6) | 担当者全員 | |
7回 | 研究計画と予備調査 | 実験計画 研究計画と仮説の設定(1) | 担当者全員 | |
8回 | 研究計画と予備調査 | 実験計画 研究計画と仮説の設定(2) | 担当者全員 | |
9回 | 研究計画と予備調査 | 実験計画 研究計画と仮説の設定(3) | 担当者全員 | |
10回 | 研究計画と予備調査 | 実験計画 研究計画と仮説の設定(4) | 担当者全員 | |
11回 | 研究計画と予備調査 | 実験計画 研究計画と仮説の設定(5) | 担当者全員 | |
12回 | 研究計画と予備調査 | 実験計画 研究計画と仮説の設定(6) | 担当者全員 | |
13回 | 予備実験 | 予備実験と検証 研究課題実施のための予備調査・実験とその検証(1) | 担当者全員 | |
14回 | 予備実験 | 予備実験と検証 研究課題実施のための予備調査・実験とその検証(2) | 担当者全員 | |
15回 | 予備実験 | 予備実験と検証 研究課題実施のための予備調査・実験とその検証(3) | 担当者全員 | |
16回 | 予備実験 | 予備実験と検証 研究課題実施のための予備調査・実験とその検証(4) | 担当者全員 | |
17回 | 予備実験 | 予備実験と検証 研究課題実施のための予備調査・実験とその検証(5) | 担当者全員 | |
18回 | 予備実験 | 予備実験と検証 研究課題実施のための予備調査・実験とその検証(6) | 担当者全員 | |
19回 | 研究課題の実施 | 研究テーマの実施 研究課題のための調査実験の実施(1) | 担当者全員 | |
20回 | 研究課題の実施 | 研究テーマの実施 研究課題のための調査実験の実施(2) | 担当者全員 | |
21回 | 研究課題の実施 | 研究テーマの実施 研究課題のための調査実験の実施(3) | 担当者全員 | |
22回 | 研究課題の実施 | 研究テーマの実施 研究課題のための調査実験の実施(4) | 担当者全員 | |
23回 | 研究課題の実施 | 研究テーマの実施 研究課題のための調査実験の実施(5) | 担当者全員 | |
24回 | 研究課題の実施 | 研究テーマの実施 研究課題のための調査実験の実施(6) | 担当者全員 | |
25回 | 結果の検証 | 得られたデーターの解析と問題整理(1) | 担当者全員 | |
26回 | 結果の検証 | 得られたデーターの解析と問題整理(2) | 担当者全員 | |
27回 | 結果の検証 | 得られたデーターの解析と問題整理(3) | 担当者全員 | |
28回 | 結果の検証 | 得られたデーターの解析と問題整理(4) | 担当者全員 | |
29回 | 結果の検証 | 得られたデーターの解析と問題整理(5) | 担当者全員 | |
30回 | 結果の検証 | 得られたデーターの解析と問題整理(6) | 担当者全員 | |
2年 | 1回 | 研究計画の検証 | 研究計画の検証 問題解決と調査・実験結果を仮説と検証(1) | 担当者全員 |
2回 | 研究計画の検証 | 研究計画の検証 問題解決と調査・実験結果を仮説と検証(2) | 担当者全員 | |
3回 | 研究計画の検証 | 研究計画の検証 問題解決と調査・実験結果を仮説と検証(3) | 担当者全員 | |
4回 | 研究計画の検証 | 研究計画の検証 問題解決と調査・実験結果を仮説と検証(4) | 担当者全員 | |
5回 | 研究計画の検証 | 研究計画の検証 問題解決と調査・実験結果を仮説と検証(5) | 担当者全員 | |
6回 | 研究計画の検証 | 研究計画の検証 問題解決と調査・実験結果を仮説と検証(6) | 担当者全員 | |
7回 | 検証による実験 | 研究テーマに沿った実験の実施(1) | 担当者全員 | |
8回 | 検証による実験 | 研究テーマに沿った実験の実施(2) | 担当者全員 | |
9回 | 検証による実験 | 研究テーマに沿った実験の実施(3) | 担当者全員 | |
10回 | 検証による実験 | 研究テーマに沿った実験の実施(4) | 担当者全員 | |
11回 | 検証による実験 | 研究テーマに沿った実験の実施(5) | 担当者全員 | |
12回 | 検証による実験 | 研究テーマに沿った実験の実施(6) | 担当者全員 | |
13回 | 結果の整理と検証 | 得られたデーターの解析 結果の統計学的な解析と検証(1) | 担当者全員 | |
14回 | 結果の整理と検証 | 得られたデーターの解析 結果の統計学的な解析と検証(2) | 担当者全員 | |
15回 | 結果の整理と検証 | 得られたデーターの解析 結果の統計学的な解析と検証(3) | 担当者全員 | |
16回 | 結果の整理と検証 | 得られたデーターの解析 結果の統計学的な解析と検証(4) | 担当者全員 | |
17回 | 結果の整理と検証 | 得られたデーターの解析 結果の統計学的な解析と検証(5) | 担当者全員 | |
18回 | 結果の整理と検証 | 得られたデーターの解析 結果の統計学的な解析と検証(6) | 担当者全員 | |
19回 | 再検討項目の抽出と実施 | 研究データーの検証と再実験 結果の検証による追再実験(1) | 担当者全員 | |
20回 | 再検討項目の抽出と実施 | 研究データーの検証と再実験 結果の検証による追再実験(2) | 担当者全員 | |
21回 | 再検討項目の抽出と実施 | 研究データーの検証と再実験 結果の検証による追再実験(3) | 担当者全員 | |
22回 | 再検討項目の抽出と実施 | 研究データーの検証と再実験 結果の検証による追再実験(4) | 担当者全員 | |
23回 | 再検討項目の抽出と実施 | 研究データーの検証と再実験 結果の検証による追再実験(5) | 担当者全員 | |
24回 | 修士論文 | 論文作成 修士論文の作成と公表の準備(1) | 担当者全員 | |
25回 | 修士論文 | 論文作成 修士論文の作成と公表の準備(2) | 担当者全員 | |
26回 | 修士論文 | 論文作成 修士論文の作成と公表の準備(3) | 担当者全員 | |
27回 | 修士論文 | 論文作成 修士論文の作成と公表の準備(4) | 担当者全員 | |
28回 | 修士論文 | 論文作成 修士論文の作成と公表の準備(5) | 担当者全員 | |
29回 | 修士論文 | 論文作成 修士論文の作成と公表の準備(6) | 担当者全員 | |
30回 | 修士論文 | 論文作成 修士論文の作成と公表の準備(7) | 担当者全員 |
研究課題について計画に基づいた調査・実験ができ、結果から総合的に考察し、発表ができる。
研究成果の要約力、論文としてまとめる能力及びプレゼンテーション能力から判定する。
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 適宜資料を配布する。 | ||
参考書 | (なし) |