英文名 | Special Lecture in Animal Science(Sustainable Animal Production) | |
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科目概要 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)隔年開講次、講義、3単位(45時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎馬場 光久 | |
講義室 | 本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56) | |
備考 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)主科目 全8学科目を履修 1年から3年の間に履修する |
合理的な養分循環に基づく環境保全型の食料(畜産物)生産について理解する。
動植物の必須元素の土壌中における動態に基づいた環境保全,修復について講義する。また,循環型畜産の意義について討論を行う。
パワーポイントによる講義形式ですすめる。講義内容について授業中に質問して回答する機会を設ける。
問題解決提起能力に資するための学識を深めることに関連する。
学年 | 回/1.5h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年から3年の間 | 1回 | 食料生産と環境問題 | 日本と世界における食料生産に伴う環境汚染実態を概説する。 | 馬場 光久 |
2回 | 人間活動と窒素循環 | 農林業と耕地,草地,林地における窒素循環について概説する。 | 馬場 光久 | |
3回 | 環境保全型食料生産 | 土壌診断に基づく食料生産について討論を行う。 | 馬場 光久 | |
4回 | 循環型畜産 | 循環型畜産の意義について討論を行う。 | 馬場 光久 |
わが国の食料生産(農業)と環境汚染の現状とその仕組みを理解し、自ら行う研究との接点を実感することができる。
毎回のレポートと、最終回に行う総合討議の内容から総合的に判定する。
<予習>授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて資料を確認し、考察をまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 個別に提示する。 | ||
参考書 | 土壌環境学 | 岡崎正規 | 朝倉書店 |
参考書 | 農業由来のアンモニア負荷 | 寳示戸雅之編 | 日本土壌肥料学会 |