英文名 | Special Studies in Animal Feeding and Management | |
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科目概要 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)1年次前期、講義、2単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎松浦 晶央、 山﨑 淳 | |
講義室 | 動物飼育学研究室 | |
備考 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)主科目 |
産業動物の飼育管理法と生産性、地球環境へ及ぼす影響等について専門的な理解を深め、これらの分野における研究動向、問題点等を把握できるようにする。また、自身の研究テーマとの関係を説明できるようにする。
飼育管理技術と人為的制御技術、生産性、畜舎、環境、アニマルウェルフェアについて講義する。
視聴覚メディア(DVD)を活用しながら講義形式で進める。パワーポイントと配布資料を用いて講義を進める。
高度な専門知識と技術を修得し、豊かな人間性を備えている
学年 | 回/2h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年 | 1回 | 概論 | 飼育管理技術概論 | 松浦 晶央 |
2回 | 紹介 | 飼育管理技術と人為的制御技術 | 松浦 晶央 | |
3回 | 調教法 | 人為的制御技術・・・トレーニング方法 | 松浦 晶央 | |
4回 | 調教道具 | 人為的制御技術・・・トレーニングの道具 | 松浦 晶央 | |
5回 | 調教現場 | 人為的制御技術・・・トレーニングの実際 | 松浦 晶央 | |
6回 | 現場との関連 | 飼育管理法と生産性 | 松浦 晶央 | |
7回 | 飼育施設設備 | 畜舎の設備 | 松浦 晶央 | |
8回 | 飼育施設のつくり | 畜舎の構造 | 松浦 晶央 | |
9回 | 飼育施設と現場 | 畜舎と生産性 | 松浦 晶央 | |
10回 | 飼育施設と公衆衛生 | 畜舎と環境 | 松浦 晶央 | |
11回 | 現場と公衆衛生 | 生産性と環境 | 松浦 晶央 | |
12回 | 現場と調教 | 生産性と人為的制御技術 | 松浦 晶央 | |
13回 | Animal Welfare | 産業動物のAnimal Welfare | 松浦 晶央 | |
14回 | Animal Welfareと現場 | Animal Welfareと生産性 | 松浦 晶央 | |
15回 | Animal Welfareと世論 | Animal Welfareに関する消費者の意識 | 松浦 晶央 |
関連分野の研究動向を理解することができ、自ら行う研究との接点を明確に意識することができる。
授業態度(口頭発表50%、質問に対する回答50%)
授業時間外に必要な学習の時間:60時間
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて資料を確認し、考察をまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | ウマの科学 | 近藤誠司 | 朝倉書店 |
参考書 | ウマの動物学 | 近藤誠司 | 東京大学出版会 |
参考書 | 日本の馬 | 近藤誠司 | 東京大学出版会 |