英文名 | Special Lecture in Veterinary Science(Veterinary Public Health) | |
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科目概要 | 獣医学専攻(博士課程)隔年開講次、選択、講義、10単位(150時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎上野 俊治 | |
講義室 | 本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56) | |
備考 | 獣医学専攻(博士課程)主科目 全25学科目から18学科目を選択履修 1年から3年の間に履修する |
汎用される機器分析の原理と分析機器の使用法を習得させる。
質量分析と電子スピン共鳴法に関する基礎理論と生物系研究分野における応用例を説明する。
配布資料、電子データ等を用いて、講義形式ですすめる。
公衆衛生学分野の研究課題を博士論文にまとめるために、高度な分析知識と技術を身につけ、課題解決能力を備えた国際的な研究者、高度な専門知識人や指導者になる能力を身につける。
学年 | 回/1.5h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年から3年の間 | 1回 | 機器分析法 | ガスクロマトグラフィーと高速液体クロマトグラフィの理論と実際 | 上野 俊治 |
2回 | 機器分析法 | 質量分析の原理と分析データの解釈 | 上野 俊治 | |
3回 | 機器分析法 | 電子スピン共鳴法の原理と分析方法 | 上野 俊治 | |
4回 | 機器分析法 | 電子スピン共鳴法による活性酸素種の検出と同定 | 上野 俊治 |
質量分析、電子スピン共鳴法の原理を理解し、自らの実験に用いることができる。
各項目終了時にディスカッションを行い、その後に口頭試問で評価する。
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて考察をまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | 毒性試験講座6 毒性生化学(下) | 地人書館 |