英文名 | Seminar on Advanced Topics in Veterinary Surgery | |
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科目概要 | 獣医学専攻(博士課程)1年次通年、演習、2単位(60時間) 獣医学専攻(博士課程)2年次通年、演習、2単位(60時間) 獣医学専攻(博士課程)3年次前期、演習、1単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎岡野 昇三※、 左近允 巌※、 岩井 聡美※、 前田 賢一※、 石野 寛和※、 担当者全員 | |
講義室 | 獣医外科学研究室 | |
備考 | 獣医学専攻(博士課程)主科目 |
鎮静・鎮痛・麻酔薬および手術侵襲に関する研究および発表を実施するために必要な知識・手技を理解する。
獣医外科学特別演習は、鎮静・鎮痛・麻酔薬および手術侵襲に関する研究および発表を実施するために必要な知識・手技を講義する。
パワーポイントと配付資料を活用しながら講義形式ですすめる。
◎DP2:動物の病気の診断・治療・予防に関する知識を持ち、適切に実践できる能力
学年 | 回/2h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年 | 1回 | オリエンテーション | オリエンテーション | 岡野 昇三 |
2回 | 実験計画作成1 | 実験計画の立案のための文献的考察1 | 岡野 昇三 | |
3回 | 実験計画作成2 | 実験計画の立案のための文献的考察2 | 左近允 巌 | |
4回 | 実験計画作成3 | 実験計画の立案のための文献的考察3 | 岩井 聡美 | |
5回 | 実験計画作成4 | 実験計画の立案のための文献的考察4 | 前田 賢一 | |
6回 | 実験計画作成5 | 実験計画の立案のための文献的考察5 | 石野 寛和 | |
7回 | 実験計画作成6 | 実験計画の立案のための文献的考察(まとめ) | 岡野 昇三 | |
8回 | 研究のための基礎知識1 | 研究に必要な基本知識(神経系1) | 左近允 巌 | |
9回 | 研究のための基礎知識2 | 研究に必要な基本知識(神経系2) | 左近允 巌 | |
10回 | 研究のための基礎知識3 | 研究に必要な基本知識(内分泌系1) | 岩井 聡美 | |
11回 | 研究のための基礎知識4 | 研究に必要な基本知識(内分泌系2) | 岩井 聡美 | |
12回 | 研究のための基礎知識5 | 研究に必要な基本知識(免疫系1) | 前田 賢一 | |
13回 | 研究のための基礎知識6 | 研究に必要な基本知識(免疫系2) | 前田 賢一 | |
14回 | 研究のための基礎知識7 | 研究に必要な基本知識(循環器系1) | 石野 寛和 | |
15回 | 研究のための基礎知識8 | 研究に必要な基本知識(循環器系2) | 石野 寛和 | |
16回 | 研究のための基礎知識9 | 研究に必要な基本知識(呼吸器系1) | 岡野 昇三 | |
17回 | 研究のための基礎知識10 | 研究に必要な基本知識(呼吸器系2) | 岡野 昇三 | |
18回 | 研究のための基礎知識11 | 研究に必要な基本知識(麻酔管理) | 左近允 巌 | |
19回 | 研究のための基礎知識12 | 研究に必要な基本知識(サンプリング) | 左近允 巌 | |
20回 | 研究のための基礎知識13 | 研究に必要な基本知識(検体の保存) | 岩井 聡美 | |
21回 | 研究のための基礎知識14 | 研究に必要な基本知識(血液生化学検査1) | 岩井 聡美 | |
22回 | 研究のための基礎知識15 | 研究に必要な基本知識(血液生化学検査2) | 前田 賢一 | |
23回 | 研究のための基礎知識16 | 研究に必要な基本知識(PCR 1) | 前田 賢一 | |
24回 | 研究のための基礎知識17 | 研究に必要な基本知識(PCR 2) | 石野 寛和 | |
25回 | 研究のための基礎知識18 | 研究に必要な基本知識(電気泳動) | 石野 寛和 | |
26回 | 研究のための基礎知識19 | 研究に必要な基本知識(ELISA) | 岡野 昇三 | |
27回 | 研究のための基礎知識20 | 研究に必要な基本知識(ホルモン測定) | 岡野 昇三 | |
28回 | 研究のための基礎知識21 | 研究に必要な基本知識(細胞培養) | 左近允 巌 | |
29回 | 研究のための基礎知識22 | 研究に必要な基本知識(組織検査) | 左近允 巌 | |
30回 | まとめ | まとめ | 岡野 昇三 左近允 巌 | |
2年 | 1回 | 研究倫理 | 実験・研究の倫理 | 岡野 昇三 |
2回 | 実験動物の管理1 | 実験動物の飼育管理1 | 左近允 巌 | |
3回 | 実験動物の管理2 | 実験動物の飼育管理2 | 岩井 聡美 | |
4回 | 実験動物の取扱 | 実験動物への疼痛・ストレスの軽減 | 前田 賢一 | |
5回 | 安楽死 | 安楽死処置法 | 石野 寛和 | |
6回 | 研究のための基本手技1 | 研究に必要な基本的手技(麻酔管理1) | 岡野 昇三 | |
7回 | 研究のための基本手技2 | 研究に必要な基本的手技(麻酔管理2) | 岡野 昇三 | |
8回 | 研究のための基本手技3 | 研究に必要な基本的手技(手術手技1) | 左近允 巌 | |
9回 | 研究のための基本手技4 | 研究に必要な基本的手技(手術手技2) | 左近允 巌 | |
10回 | 研究のための基本手技5 | 研究に必要な基本的手技(サンプリング) | 岩井 聡美 | |
11回 | 研究のための基本手技6 | 研究に必要な基本的手技(循環動態) | 前田 賢一 | |
12回 | 研究のための基本手技7 | 研究に必要な基本的手技(呼吸機能) | 石野 寛和 | |
13回 | 研究のための基本手技8 | 研究に必要な基本的手技(血液検査) | 岡野 昇三 | |
14回 | 研究のための基本手技9 | 研究に必要な基本的手技(PCR 1) | 左近允 巌 | |
15回 | 研究のための基本手技10 | 研究に必要な基本的手技(PCR 2) | 岩井 聡美 | |
16回 | 研究のための基本手技11 | 研究に必要な基本的手技(電気泳動) | 前田 賢一 | |
17回 | 研究のための基本手技12 | 研究に必要な基本的手技(ELISA) | 石野 寛和 | |
18回 | 研究のための基本手技13 | 研究に必要な基本的手技(ホルモン測定) | 左近允 巌 | |
19回 | 研究のための基本手技14 | 研究に必要な基本的手技(細胞培養1) | 岡野 昇三 | |
20回 | 研究のための基本手技15 | 研究に必要な基本的手技(細胞培養2) | 岩井 聡美 | |
21回 | 研究のための基本手技16 | 研究に必要な基本的手技(組織検査1) | 前田 賢一 | |
22回 | 研究のための基本手技17 | 研究に必要な基本的手技(組織検査2) | 石野 寛和 | |
23回 | 実験成績の記録 | 実験成績の記録 | 左近允 巌 | |
24回 | 実験成績の保存 | 実験成績の保存 | 岡野 昇三 | |
25回 | 実験成績のまとめ方1 | 実験成績のまとめ方(統計処理の基本) | 岡野 昇三 | |
26回 | 実験成績のまとめ方2 | 実験成績のまとめ方(統計処理方法1) | 左近允 巌 | |
27回 | 実験成績のまとめ方3 | 実験成績のまとめ方(統計処理方法2) | 岩井 聡美 | |
28回 | 実験成績のまとめ方4 | 実験成績のまとめ方(統計処理方法3) | 前田 賢一 | |
29回 | 実験成績のまとめ方5 | 実験成績のまとめ方(統計処理方法の応用) | 石野 寛和 | |
30回 | まとめ | まとめ | 岡野 昇三 左近允 巌 | |
3年 | 1回 | プレゼンテーションとは | プレゼンテーションの基本 | 岡野 昇三 |
2回 | 図表作成1 | 図表の作成法1 | 左近允 巌 | |
3回 | 図表作成2 | 図表の作成法2 | 石野 寛和 | |
4回 | 図表作成3 | 図表の作成法3 | 石野 寛和 | |
5回 | 写真作成1 | 写真の作成1 | 前田 賢一 | |
6回 | 写真作成2 | 写真の作成2 | 前田 賢一 | |
7回 | ポスター作成1 | ポスターの作成1 | 岩井 聡美 | |
8回 | ポスター作成2 | ポスターの作成2 | 岩井 聡美 | |
9回 | スライド作成1 | スライドの作成1 | 左近允 巌 | |
10回 | スライド作成2 | スライドの作成2 | 左近允 巌 | |
11回 | スライド作成3 | スライドの作成3 | 左近允 巌 | |
12回 | 論文作成1 | 要旨の作成方法 | 岡野 昇三 | |
13回 | 論文作成2 | 論文の作成方法 | 岡野 昇三 | |
14回 | 論文作成3 | 論文の投稿方法 | 岡野 昇三 | |
15回 | まとめ | まとめ | 岡野 昇三 左近允 巌 |
研究を実施するために必要な知識の習得、成績のまとめおよびその成績を発表することができる。
講義内容に関するレポート(100%)により評価する。
【授業時間外に必要な学習の時間:各回2時間程度】
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめること。
オフィスアワーは、火曜日のお昼休みです。
実務経験の授業への活用方法:動物病院での臨床経験を踏まえ、獣医外科学に関連する研究方法を概説する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 作成した資料を配付 | ||
参考書 | Small Animal Critical Care Medicine, Saunders | Silverstein D. C. and Hopper H. eds | St. Louis, 2009 |