獣医生理学特別講義
英文名Special Studies in Veterinary Physiology
科目概要獣医学専攻(博士課程)1年次通年、講義、2単位(30時間)
獣医学専攻(博士課程)2年次通年、講義、2単位(30時間)
獣医学専攻(博士課程)3年次前期、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎久留主 志朗寺島 涼太
講義室獣医生理学研究室
備考獣医学専攻(博士課程)主科目

授業の目的

獣医学の基盤となる生命科学分野における内分泌学、生殖生物学、分子・細胞生物学の概念と知識を習得する。

教育内容

内分泌学、並びに生殖生物学の歴史を振り返るとともに、それ等の学問的進展を支えてきた分子・細胞生物学を学ぶことで、内分泌学と生殖生物学の現在を理解し、さらに今後の発展の方向性を考える。

教育方法

一般的教科書、専門分野の成書、自身の研究テーマ周辺の総説を用いて講義する。教科書以外は、英語の文献を使用する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎DP1:生命科学の理解と高い教養及び倫理観の習得
〇DP2:動物の病気の診断・治療・予防に関する知識を持ち、適切に実践できる能力
◎DP4:医薬品の開発に寄与する能力

授業内容(シラバス)

学年回/1h項目内容担当者
1年1回実験医学序説がもたらしたもの実験生物学とは 1久留主 志朗
2回実験医学序説がもたらしたもの実験生物学とは 2久留主 志朗
3回実験医学序説がもたらしたもの生命科学における研究とは 1久留主 志朗
4回実験医学序説がもたらしたもの生命科学における研究とは 2久留主 志朗
5回内分泌学の誕生ベイリスとスターリング久留主 志朗
6回内分泌学の誕生パブロフの試み久留主 志朗
7回内分泌学の誕生バンティングとベスト久留主 志朗
8回内分泌学の誕生高峰譲吉久留主 志朗
9回内分泌学の発展ハンス・セリエ久留主 志朗
10回内分泌学の発展ジョフリー・ハリスの功績久留主 志朗
11回内分泌学の発展シャーリーとギルマンの業績久留主 志朗
12回内分泌学の発展サンガーの業績久留主 志朗
13回内分泌学の発展がん遺伝子の発見久留主 志朗
14回ホルモンの化学的性状ペプチドとたんぱく質久留主 志朗
15回ホルモンの化学的性状ステロイド久留主 志朗
16回ホルモンの化学的性状アミノ酸とその誘導体久留主 志朗
17回古典的内分泌腺松果体久留主 志朗
18回古典的内分泌腺下垂体後葉寺島 涼太
19回古典的内分泌腺下垂体前葉 1寺島 涼太
20回古典的内分泌腺下垂体前葉 2寺島 涼太
21回古典的内分泌腺下垂体前葉 3寺島 涼太
22回古典的内分泌腺下垂体前葉 4寺島 涼太
23回古典的内分泌腺下垂体前葉 5寺島 涼太
24回古典的内分泌腺甲状腺久留主 志朗
25回古典的内分泌腺上皮小体久留主 志朗
26回古典的内分泌腺膵臓 1久留主 志朗
27回古典的内分泌腺膵臓 2久留主 志朗
28回古典的内分泌腺膵臓 3久留主 志朗
29回古典的内分泌腺副腎皮質久留主 志朗
30回古典的内分泌腺副腎髄質久留主 志朗
2年1回生殖の内分泌調節 1雌性生殖の神経内分泌調節 1寺島 涼太
2回生殖の内分泌調節 1雌性生殖の神経内分泌調節 2寺島 涼太
3回生殖の内分泌調節 1雌性生殖の神経内分泌調節 3寺島 涼太
4回生殖の内分泌調節 1雌性生殖の神経内分泌調節 4寺島 涼太
5回生殖の内分泌調節 1雌性生殖の神経内分泌調節 5寺島 涼太
6回生殖の内分泌調節 2卵巣 1久留主 志朗
7回生殖の内分泌調節 2卵巣 2久留主 志朗
8回生殖の内分泌調節 2卵巣 3久留主 志朗
9回生殖の内分泌調節 2卵巣 4久留主 志朗
10回生殖の内分泌調節 2卵巣 5久留主 志朗
11回生殖の内分泌調節 3精巣 1久留主 志朗
12回生殖の内分泌調節 3精巣 2久留主 志朗
13回生殖の内分泌調節 3精巣 3久留主 志朗
14回生殖の内分泌調節 4性分化 1久留主 志朗
15回生殖の内分泌調節 4性分化 2久留主 志朗
16回生殖の内分泌調節 4性分化 3久留主 志朗
17回生殖の内分泌調節 5性行動 1久留主 志朗
18回生殖の内分泌調節 5性行動 2久留主 志朗
19回生殖の内分泌調節 5性行動 3久留主 志朗
20回生殖の内分泌調節 6生殖の人為調節 1久留主 志朗
21回生殖の内分泌調節 6生殖の人為調節 2久留主 志朗
22回生殖の内分泌調節 7生殖と免疫 1久留主 志朗
23回生殖の内分泌調節 7生殖と免疫 2久留主 志朗
24回生殖の内分泌調節 8生殖ホルモンの生殖外作用 1寺島 涼太
25回生殖の内分泌調節 8生殖ホルモンの生殖外作用 2寺島 涼太
26回生殖の内分泌調節 8生殖ホルモンの生殖外作用 3寺島 涼太
27回生殖の内分泌調節 9生殖ホルモンの進化 1寺島 涼太
28回生殖の内分泌調節 9生殖ホルモンの進化 2寺島 涼太
29回生殖の内分泌調節 10生殖内分泌の比較生物学 1寺島 涼太
30回生殖の内分泌調節 10生殖内分泌の比較生物学 2寺島 涼太
3年1回ホルモンのシグナル伝達 1受容体 1久留主 志朗
2回ホルモンのシグナル伝達 2受容体 2久留主 志朗
3回ホルモンのシグナル伝達 3G蛋白質 1久留主 志朗
4回ホルモンのシグナル伝達 4G蛋白質 2久留主 志朗
5回ホルモンのシグナル伝達 5サイトカイン受容体 1久留主 志朗
6回ホルモンのシグナル伝達 6サイトカイン受容体 2久留主 志朗
7回ホルモンのシグナル伝達 7受容体型チロシンキナーゼ 1久留主 志朗
8回ホルモンのシグナル伝達 8受容体型チロシンキナーゼ 2久留主 志朗
9回ホルモンのシグナル伝達 9低分子量G蛋白質久留主 志朗
10回ホルモンのシグナル伝達 10大分子量G蛋白質久留主 志朗
11回ホルモンのシグナル伝達 11核内受容体 1久留主 志朗
12回ホルモンのシグナル伝達 12核内受容体 2久留主 志朗
13回ホルモンのシグナル伝達 13膜型ステロイド受容体久留主 志朗
14回ホルモンのシグナル伝達 14インスリン受容体久留主 志朗
15回ホルモンのシグナル伝達 15シグナル伝達とがん遺伝子久留主 志朗

到達目標

現代における内分泌学、生殖生物学の最新知識を取得し、さらに自身の研究テーマについて客観的に概説することができる。

評価方法

レポート100%

準備学習(予習・復習等)

[授業時間外に必要な学習時間:30時間]
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておく。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめる。

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書文献等を適宜指定する。
参考書(なし)