Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
卒業論文
英文名Graduation Thesis
科目概要動物資源科学科3年後期、3群科目、必修、演習、8単位(240時間)
動物資源科学科4年通年、3群科目、必修、演習、8単位(240時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎所属研究室主任所属研究室教員
講義室各研究室
備考科目ナンバリング:VZ301-RS50

授業の目的

専攻する研究室の研究テーマに関する文献の検索方法と読み方、正しいテーマの選び方、実験の進め方、結果の処理と解釈、論文の書き上げ、発表の仕方という一連の作業を通して、研究テーマについて総合的に考える力をつける。

教育内容

動物資源科学科の学びの集大成である卒業論文において、学生諸君はこれまで修得した専門知識や技術を用いて、テーマを選定し、実験を実施し、得られた結果から、多面的に考察し、これを論文として提出する。教員はこの過程において適切な指導を行い、生命科学に基づく動物資源科学の総合的・学際的な学びの広がりを学生諸君に提供する。

教育方法

教員のアドバイスや自身の文献調査によって研究テーマを選定し、計画を立案する。正しい実験手技・技術を理解したうえで、研究計画に基づき実験を行い、項目ごとに実験結果をまとめ、研究室内で発表する。教員は結果の正しい評価や考察を深めるためのサポートを行う。最終的に卒業論文の作成や卒論発表会でプレゼンテーションを行う。フィードバックとして卒業研究を進めていくうえで生じる疑問点等に対して教員はその都度答える。また、研究室内で定期的に開催するゼミや報告会におけるディスカッションを通して解説を加えることによって理解を深め、積極的に取り組むことを促す。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎動物資源の開発・利用を発展させるための専門的技能・能力
◎動物福祉の重要性を理解し、人と動物の関係や周辺環境の向上に貢献できる能力
◎動物性食品の基礎を理解し、機能性向上や安全性確保に対する専門的技能、能力
◎生命科学に関する専門知識を生かし、人と動物の健康に寄与する能力

授業内容(シラバス)

内容担当者
専攻する研究室によって異なるが、基本的には以下の通り。所属研究室主任
所属研究室教員
3年次
後期
1~10週
専攻する研究室の専門科目に関する英文テキストまたは文献の輪読所属研究室主任
所属研究室教員
3年次
後期
11~14週
研究テーマの決定、関連する文献収集と読解、実験手技の修得所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
前期
1~4週
研究テーマに関する文献収集と読解、実験手技の修得、実験計画の立案所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
前期
5~14週
実験、データのとりまとめと解釈、最新文献の収集と読解所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
後期
1~5週
実験、データのとりまとめと解釈、最新文献の収集と読解、中間報告と評価所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
後期
5~9週
実験、データの最終的なとりまとめと解釈、最新文献の収集と読解所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
後期
10~13週
10~13週 卒業 論文の書き上げ所属研究室主任
所属研究室教員
4年次後期14週卒業論文発表会
発表(プレゼンテーション)と質疑応答を学科全員で行う。
所属研究室主任
所属研究室教員
内容
専攻する研究室によって異なるが、基本的には以下の通り。
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
3年次
後期
1~10週
内容
専攻する研究室の専門科目に関する英文テキストまたは文献の輪読
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
3年次
後期
11~14週
内容
研究テーマの決定、関連する文献収集と読解、実験手技の修得
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
前期
1~4週
内容
研究テーマに関する文献収集と読解、実験手技の修得、実験計画の立案
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
前期
5~14週
内容
実験、データのとりまとめと解釈、最新文献の収集と読解
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
後期
1~5週
内容
実験、データのとりまとめと解釈、最新文献の収集と読解、中間報告と評価
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
後期
5~9週
内容
実験、データの最終的なとりまとめと解釈、最新文献の収集と読解
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
4年次
後期
10~13週
内容
10~13週 卒業 論文の書き上げ
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員
4年次後期14週
内容
卒業論文発表会
発表(プレゼンテーション)と質疑応答を学科全員で行う。
担当者
所属研究室主任
所属研究室教員

到達目標

(1)与えられたテーマについて関連する資料を収集し、研究内容を理解することができる。
(2)研究の過程で生じた問題点を把握し、総合的に考えて解決することができる。
(3)研究の成果を発表会で発表できる。
(4)研究の成果を論文にまとめることができる。

評価方法

研究に取り組む姿勢、実験の進め方、論文の記述、発表などを総合的に評価する。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:120時間】
与えられたテーマについて積極的に資料を収集し、研究テーマの背景や過去の成果について、理解を深めてから研究に着手するようにしてください。また、研究手法の目的や意味についても、十分に理解するように努めてください。研究で得られた結果は、実験ノート等にまとめ、指導教員とのディスカッションを通して評価を行うとともに、問題点の抽出や研究の展開について考える習慣をつけるようにしてください。

その他注意事等

卒業論文は、これまでに学んできた様々な科目のまとめとなるものです。実験を通して学ぶ知識や技術には、卒業後に役立つものが多数含まれています。研究をして論文を作成するという過程の楽しさを味わってください。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書未定
参考書未定
教科書
署名
未定
著者・編者
発行所
参考書
署名
未定
著者・編者
発行所