人工授精・胚移植論
英文名Artificial Insemination and Embryo Transfer
科目概要動物資源科学科4年集中 [(週1コマ)]、3群科目、選択、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎桃沢 健二
講義室未定
備考科目ナンバリング:VZ301-PR31

授業の目的

これまで家畜の改良・増殖に貢献してきた家畜繁殖技術、特に、家畜人工授精技術ならび胚移植技術についての理論と意義ならび知識を習得する。

教育内容

前半では家畜(牛、豚)の精液検査法および人工授精技術を説明する。後半では牛の受精卵移植技術および体外受精技術を説明する。

教育方法

講義形式で実施する。パワーポイントと配布資料を用いて説明する。適宜、視聴覚メディア(DVD)を活用する。また適宜、講義時間内において小試験を課す。小試験の結果についてはコメント・解説をつけて返却する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎DP2:動物資源の開発・利用を発展させるための専門的技能、能力

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
1序論(人工授精) 
繁殖生理
家畜人工授精の発展の歴史と意義について解説する。
人工授精ならび胚移植において重要となる繁殖生理について復習する。
桃沢 健二
2精液採取および精液検査
精液の保存
牛および豚の精液採取法ならび精液検査法について解説する。
牛および豚精液の液状保存ならび凍結保存について解説する。
桃沢 健二
3種付の理論
精液の注入
雌性生殖道内における精子及び卵子の移動ならびにその機能の変化等について解説する。
精液の注入法について解説する。
桃沢 健二
4人工授精用器具ならび消毒法
関係法規
家畜人工授精用器具の種類及び特性ならびその消毒法について解説する。
家畜改良増殖法について解説する。
桃沢 健二
5胚の検査、鑑別採取した胚の検査ならび鑑別方法について解説する。桃沢 健二
6胚の保存、移植胚の凍結保存方法および胚の移植方法について解説する。桃沢 健二
7体外受精牛体外受精技術の発展の歴史、牛体外受精技術の意義およびその構成について解説する。桃沢 健二

到達目標

人工授精ならび胚移植技術の基礎知識を理解できる。

評価方法

成績評価は、定期試験(100%)で行う。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:次回の講義項目について、教科書を利用して基本的知識を理解しておく。
復習:すでに終えた講義内容について、配布資料を参考に理解しておく。

その他注意事等

オフィスアワーは随時受け付けます。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書家畜人工授精講習会テキスト(家畜人工授精編) 家畜人工授精師協会
教科書同(家畜受精卵移植編)家畜人工授精師協会
教科書同(家畜体外受精卵移植編)家畜人工授精師協会
参考書(なし)