英文名 | Exotic Animal Medicine | |
---|---|---|
科目概要 | 獣医学科4年前期 [金曜日2時限(週1コマ)]、3群科目、選択、講義、1単位(15時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎柿崎 竹彦※、 進藤 順治※、 土田 靖彦、 吉住 和規、 霍野 晋吉、 沖田 将人 | |
講義室 | B11講義室 | |
備考 | 科目ナンバリング:VV301-GC46 |
エキゾチックアニマルにおける臨床分野の現状を理解させ、エキゾチックアニマル臨床現場で必要となる基本的な知識を理解習得させる。
犬や猫、産業動物以外の動物をエキゾチックアニマルと考え、専門病院、野生動物ならびに博物館動物、一般小動物臨床医それぞれで実務を行なっている外部講師を招聘し、特異的な獣医診療のあり方を講義する。
各分野担当教員によるオムニバス授業を講義形式で行う。
外部講師を主体とした講義となるため、課題(レポート)中あるいは講義時間外に生じた質問については、ICT(WebClass)を利用して随時回答を配信する。
〇DP1:生命科学の理解と高い教養及び倫理観の習得
◎DP2:動物の病気の診断・治療・予防に関する知識を持ち、適切に実践できる能力
◎DP5:野生動物の保全に寄与する能力
〇DP6:人獣共通感染症の制圧に寄与する能力
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|---|
1 | 一般的な動物病院でのエキゾチック診療の実際 | 一般的な一次診療の現場でエキゾチックアニマルが来院した時の対処について | 土田 靖彦 |
2 | 一般的な動物病院でのエキゾチック診療の実際 | 一般的な一次診療の現場でエキゾチックアニマルが来院した時の対処について | 土田 靖彦 |
3 | 一般的な動物病院でのエキゾチック診療の実際 | 一般的な一次診療の現場でエキゾチックアニマルが来院した時の対処について | 土田 靖彦 |
4 | 一般的な動物病院でのエキゾチック診療の実際 | 一般的な一次診療の現場でエキゾチックアニマルが来院した時の対処について | 土田 靖彦 |
5 | 鳥類の臨床 | コンパニオンバードと野生鳥類の臨床について | 進藤 順治 |
6 | 鳥類の臨床 | コンパニオンバードと野生鳥類の臨床について | 進藤 順治 |
7 | 動物園・水族館動物診療の実際 | 動物園・水族館動物の診療も含めた希少動物への対処 | 吉住 和規 |
8 | 動物園・水族館動物診療の実際 | 動物園・水族館動物の診療も含めた希少動物への対処 | 吉住 和規 |
9 | ウサギ・小型哺乳動物の診療 | ウサギを中心に小型哺乳動物の診療の実際について | 沖田 将人 |
10 | ウサギ・小型哺乳動物の診療 | ウサギを中心に小型哺乳動物の診療の実際について | 沖田 将人 |
11 | ウサギ・小型哺乳動物の診療 | ウサギを中心に小型哺乳動物の診療の実際について | 沖田 将人 |
12 | ウサギ・小型哺乳動物の診療 | ウサギを中心に小型哺乳動物の診療の実際について | 沖田 将人 |
13 | エキゾチックアニマル専門診療 | エキゾチックアニマル専門で診療する獣医師による講義 | 霍野 晋吉 |
14 | エキゾチックアニマル専門診療 | エキゾチックアニマル専門で診療する獣医師による講義 | 霍野 晋吉 |
15 | 総括 | 総括 | 柿崎 竹彦 |
エキゾチックアニマルにおける臨床現状の理解および診断学・治療学の基礎となる動物の取扱法、検査方法および治療法の習得を目標とする。
レポート等により5人の各担当者が講義内容の理解度について評価する。(5人×20%)
[授業時間外に必要な学習の時間:30時間]
予習:次回の講義の部分について、資料・参考図書等を利用して基本的知識を得ておく。
復習:先週の講義内容について、資料・ノートで確認する。
IoTシステムである北里大学Web Classを積極的に用いた授業支援を行う。
実務経験の授業への活用方法:獣医学部附属動物病院で得られたエキゾチックアニマルの診療画像等の臨床情報を必要に応じて各担当へ提供し、講義スライドで活用する。
原則として外部講師を招いて講義を行うため、日程の変更が生じることがある。
レポートの提示や提出、授業に使用する資料等はWeb Classを介して行うため、授業開始前にWeb ClassとMoodleのアカウントを取得しておくこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 自作のプリントやスライドを教科書の代用として使い、全員に配布する | ||
参考書 | (なし) |