生物環境科学特定講義Ⅱ
英文名Special Topics in Environmental BioscienceⅡ
科目概要生物環境科学科4年集中 [集中]、3群科目、選択、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎井戸田 幸子山崎 博史
講義室開講時に掲示にて連絡
備考科目ナンバリング:VE301-RS41
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連E、G、H、I

授業の目的

生物環境科学分野のホットな話題や最新の研究成果を受講することで、カリキュラムにある基礎・応用科目が配当されている背景や社会との繋がりについて理解を深める

教育内容

生物環境科学特定講義Ⅱは、生態系を中心とした生物と環境に関する最新の知識や技術について講義する。

教育方法

講義形式は、パワーポイントと配布資料を用いた講義形式で行う

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

 DP1:豊かな人間性と高い倫理観
 DP2:環境科学に関する理解と高度の知識・技能
〇DP3:生態系機能の解明と理解を基盤に環境保全に貢献できる能力
〇DP4:環境資源の維持と修復に寄与する能力
〇DP5:環境保全に関わる社会の多様な要請に応えられる問題解決能力

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
1メイオベントス1メイオベントス(水域の小型底生動物)の定義やメイオベントスに含まれる生物の多様性について紹介する山崎 博史
2メイオベントス2水域生態系におけるメイオベントスの役割や、メイオベントスの生態学的研究例について紹介する山崎 博史
3メイオベントス3その他のメイオベントスの研究例(進化や系統地理、環境など)について紹介する山崎 博史
4作付体系
日本の気候区分と作付体系(寒地、寒冷地、温暖地、暖地)の特徴と作付体系例
井戸田 幸子
5飼料作物飼料用トウモロコシ、ソルガム、テフグラス等の形態的特徴およびその栽培環境井戸田 幸子
6家畜の栄養からみた牧草の無機成分イネ科牧草、マメ科牧草、家畜の多量要素と微量要素の違いおよび牧草のミネラルバランスと家畜疾病(硝酸中毒、グラステタニー)

井戸田 幸子
7海外における草地調査中国青海省およびインドジャンムカシミール州の家畜の飼養方法(放牧、移牧)と現地調査井戸田 幸子

到達目標

1)生物環境科学の社会における必要性が説明できる。
2)環境保全のために必要なシステムの概念の構築ができる。
3)持続的な環境の維持管理に必要な技術を選択することができる。
4)環境非配慮しながら保全管理の計画をすることができる。

評価方法

評価は毎回のレポートで判定する。授業への積極的な参加は加点対象とする。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:シラバスに示された内容を、関連修得目を参考に整理しておくこと
復習:授業で配布した資料やノートをまとめ、レポートに反映できるようにすること

その他注意事等

質問等は授業終了後に受け付ける。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書授業開始時に資料を配布する。
参考書砂のすきまの生きものたち : 間隙生物学入門伊藤 立則海鳴社
参考書Meiobenthology 2nd EditionGiere, Olav Springer