水棲動物学
英文名Aquatic Mammal
科目概要生物環境科学科3年前期 [月曜日4時限(週1コマ)]、3群科目、選択、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎進藤 順治 (※)
講義室841講義室
備考科目ナンバリング:VE301-EE19

授業の目的

多様な水域の生物、特に水棲哺乳動物を中心に、分類・生態などの基礎知識を習得し、また、それらの保全について具体的な実践例を参考に生息環境と関連付けて生物多様性の保全を理解する。

教育内容

水棲動物学は、水棲動物の分類、機能形態的な特徴、社会性、飼育管理、ヒトや環境と鯨類に関する様々な問題について講義する。

教育方法

講義形式
パワーポイントと配布資料を用い講義形式で進める。フィードバックとして試験解説を行う。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

〇DP1:豊かな人間性と高い倫理観
〇DP2:環境科学に関する理解と高度の知識・技能
〇DP3:生態系機能の解明と理解を基盤に環境保全に貢献できる能力
 DP4:環境資源の維持と修復に寄与する能力
 DP5:環境保全に関わる社会の多様な要請に応えられる問題解決能力

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1水棲動物分類水棲動物の分類と特徴進藤 順治
4/10④
2水棲哺乳動物分類水棲哺乳動物について 進化と分類進藤 順治
4/17④
3水棲哺乳動物の形態水棲哺乳動物の特殊な形態 陸棲動物との比較進藤 順治
4/24④
4水棲哺乳動物の生態水棲哺乳動物の生理 特に水中への環境適応進藤 順治
5/8④
5水棲哺乳動物の社会水棲哺乳動物の生態 コミュニケーション 進藤 順治
5/15④
6水棲哺乳動物の飼育管理水族館の飼育管理と問題進藤 順治
5/22④
7鯨類の社会問題水棲哺乳動物と人とのかかわり 捕鯨問題・環境問題進藤 順治
5/29④

到達目標

水棲哺乳類の分類と機能形態について理解できる。 (知識・技術)
水棲動物と人間活動との関わりについて説明できる。(思考・判断・表現)
水棲動物の生態と環境との関わりを説明し、議論できる。(関心・意欲・態度)

評価方法

テストによる評価を行う(100点)。欠席に関しては試験細則を適応する。
再試験は原則行わない。
定期試験は終了後に模範解答等を示し試験解説を行う。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習時間:30時間】
予習:授業開始時に毎回授業内容に関するキーワードを示しておくので、授業内容に関するキーワードについて整理しておくこと。
復習:授業終了後には授業内容を整理しておくこと。

その他注意事等

オフィスアワーは月曜日の授業終了後16:30-17:30
実務経験の授業への活用方法:水族館での勤務経験を踏まえ、水棲動物の飼育管理や実際の映像を用いることで、水棲動物の多様な生態的特徴や管理について理解する。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書授業ごとに資料を配布する。
参考書鯨類学村山 司 編著  東海大学出版
参考書イルカの解剖学山田 格 監修NTS