英文名 | Practice in CAD | |
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科目概要 | 生物環境科学科3年後期(前半) [金曜日4・5時限(週2コマ)]、3群科目、選択、演習、1単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎宮腰 直幸※、 髙松 利恵子 | |
講義室 | 841講義室、コンピュータ実習室 | |
備考 | 科目ナンバリング:VE302-RS30 | |
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連 | E、F |
CAD(Computer Aided Design)の基礎について学び、基本的な利用技術を修得する。その上で製図法の基礎と土木分野における設計の中で活用していく手法を習得する。
CADの概念や操作方法を学び、簡単な測量図、計画平面図などの作成ができるようにする。
コンピュータを用いて演習形式で行う。操作方法の解説を聞きながら自らCADの操作を行い、体験的に操作方法を習得する。
提出したレポートについて、次回の講義で説明する。最終試験についても、時間を設けて解説を行う。
DP4: 環境資源の維持と修復に寄与する能力
DP3: 生態系機能の解明と理解を基盤に環境保全に貢献できる能力
◎DP5: 環境保全に関わる社会の多様な要請に応えられる問題解決能力
◎は特に関連するもの,○は関連するもの
回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 |
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1 | ガイダンス | 演習の概要、CADの概念の説明 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 9/16④⑤ |
2 | CADの基本操作(1) | CADの基本機能の理解、画面構成、マウスの操作、入力操作 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 9/30④⑤ |
3 | CADの基本操作(1) | CADの基本機能の理解、画面構成、マウスの操作、入力操作 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 10/14④⑤ |
4 | CADの基本操作(2) | 全体操作、編集操作、その他 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 10/21④⑤ |
5 | CADの基本操作(2) | 全体操作、編集操作、その他 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 10/28④⑤ |
6 | 製図法の基礎 | 図面の描き方、図面に必要な事項とその表現 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 11/4④⑤ |
7 | 製図法の基礎 | CADのツールバーなどの各種設定 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 11/11④⑤ |
8 | CAD製図の演習(1) | CADを用いた図面の作成手順、基礎的な図面の作成 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 11/18④⑤ |
9 | CAD製図の演習(1) | CADを用いた図面の作成手順、基礎的な図面の作成 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 11/25④⑤ |
10 | CAD製図の演習(2) | 実践的な図面の作成 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 12/2④⑤ |
11 | CAD製図の演習(2) | 実践的な図面の作成・提出 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 12/9④⑤ |
12 | CAD製図の演習(3) | 公園の平面図作成 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 12/16④⑤ |
13 | CAD製図の演習(3) | 公園の平面図作成・提出 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 12/23④⑤ |
14 | CAD製図の演習(4) | CADを用いた課題の製図作成・提出および課題製図の解説 | 宮腰 直幸 髙松 利恵子 | 1/12④⑤ |
1.CADの基本操作や特性を理解する。
2.製図の基本事項を習得する。
3.CADを用いて簡単な製図が描けるようになる。
レポート(20点×3回=60点)、期末試験(40点)で100点とする。
到達目標に達していない場合は、再試験と再レポートを1回行う。
レポートや期末試験の課題について、問題となった箇所や操作法をその都度、解説します。
【授業時間外に必要な学習の時間:15時間】
予習:CADの操作技術を習得するため、Jw-cad(CADソフト)を利用して各自で練習すること。
復習:講義ごとに配布するプリントを活用し、復習すること。
課題について、時間内に終わらなかった場合は、再度提出を受け付けます。
演習内容やレポートの課題についての質問は、講義中あるいはオフィスアワーに応じます。
実務経験の授業への活用方法:設計事務所に勤務した経験を踏まえ、CADによる設計の重要性を理解する。
オフィスアワーについては授業開始時に説明する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | Jw-cad7 徹底解説(リファレンス編) | (株)エクスナレッジ |