英文名 | Practical English for Engineers | |
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科目概要 | 生物環境科学科3年集中 [集中]、2群科目、必修、講義、1単位(15時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎佐藤 康紀 | |
講義室 | 841講義室 | |
備考 | 科目ナンバリング:VE201-BS21 |
将来、職場や学会等において英語によるプレゼンテーションの機会が益々増えるものと考えられる。それに伴い大学においてもプレゼンテーションの基本的な構造・構成方法や発表技術を習得しておく必要が増大しているものと思われるためである。
本講義では「プレゼンテーションの4要素(1,visual aspects,2,oral aspects,3,physical aspects,4,organizational aspects )」を基点にプレゼンテーションを考察してく。この点を踏まえつつ英語によるプレゼンテーションの視聴・実践を行っていく。
1、動画の視聴(一部動画に関する質疑応答を行う場合もある。)
2、英語によるプレゼンテーション
3、フィードバックは各自のプレゼンテーション終了時にコメントを行うことで実施していく。発表原稿の提出期限については追って連絡する。
1、豊かな人間性
2、環境科学に関する知識と教養・倫理観
3、生態系機能の解明と理解
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1 | ガイダンス | シラバスに従って授業の詳細を説明する。併せてグループ発表と個人発表との選択、およびグループ発表を選択した受講生にはグループ作りを行ってもらう。 | 佐藤 康紀 |
2 | 英語によるプレゼンテーションの視聴1 | 視聴予定の動画とURL 1.「大人気講師が教える『無敵のプレゼン術』(日本 語)」 https://youtu.be/lzWxy6utaAc 2. A simple way to break a bad habit ー Judson Brewer (TED) https://youtu.be/-moW9jvvMr4 3. Three Minute Thesis (3MT) 2017 QUT winner & People’s Choice – Libby McCourt, Faculty of Health https://youtu.be/bvLMKANQxPw (変更・追加の可能性もあります。) | 佐藤 康紀 |
3 | 英語によるプレゼンテーションの視聴2 | 視聴予定の動画とURL 1. Good Presentation VS Bad Presentation * https://youtu.be/V8eLdbKXGzk 2. Presentation Dos and Don'ts https://youtu.be/5p0rTNVNWN8? list=RDCMUCowKxNEPsu1PJbiUfd48oZQ 3. Undergraduate Students Unwittingly Subjected to World's Worst Research Presentation https://youtu.be/nSGqp4-bZQY (変更・追加の可能性もあります。) | 佐藤 康紀 |
4 | 英語によるプレゼンテーションの実践(第一回目) | 英語によるプレゼンテーションの実践(第一回目) (グループ発表((第一回目)) | 佐藤 康紀 |
5 | 英語によるプレゼンテーションの実践(第二回目) | 英語によるプレゼンテーションの実践(第二回目) (グループ発表((第二回目) 発表の進度により変更が生じる場合がある。 | 佐藤 康紀 |
6 | 英語によるプレゼンテーションの実践(第三回目) | 英語によるプレゼンテーションの実践 (グループ発表((第三回目)・個人発表(第一回目)) 発表の進度により変更が生じる場合がある。 | 佐藤 康紀 |
7 | 英語によるプレゼンテーションの実践(第四回目) | 英語によるプレゼンテーションの実践 (グループ発表((第四回目)・個人発表(第二回目)) 発表の進度により変更が生じる場合がある。 | 佐藤 康紀 |
英語によるプレゼンテーションを視聴し、将来活用出来る手法を「プレゼンテーションの4要素 (1,visual aspects, 2,oral aspects, 3,physical aspects, 4,organizational aspects )」を基点に抽出出来ること。
上記の手法を基としつつ英語によるプレゼンテーションを実践・経験すること。
本講義の基本方針としてはプレゼンテーションを、1,visual aspects, 2,oral aspects, 3,physical aspects 4,organizational aspects の4つの要素に分けて考察していく。従って受講生のプレゼンテーションに対する評価も上記の4要素に対しそれぞれ20点の配点で評価をしていく。更に発表原稿の提出で20点分を加算し100点満点とする。この講義は英語によるプレゼンテーションの視聴・実演が主体となるので、原稿提出分の20点は「提出点」という位置づけになる。以下の通りである。
1, visual aspects … 20点
2, oral aspects … 20点
3, physical aspects … 20点
4, organizational aspects … 20点
5, 発表原稿の提出 … 20点(提出点)
【授業時間外に必要な学習の時間:30 時間】
予習:使用予定の動画とそのURLはシラバスに記載してあるので、講義日が近づいて来たら各自予め視聴しておくこと。特に「プレゼンテーションの4つの要素」を基に視聴しておくこと。使用 動画 の字幕ファイル出ている場合はmoodleにリンクを張るのでそちらも併せて見ておくこと。
復習:動画を繰り返し視聴し発表者の良い点と改善点とをよく見極めて自らの発表に活かすこと。
出欠の扱いは獣医学部の規定に準拠する。
本シラバスは新型コロナウイルスの感染が終息し、もはや感染対策を必要としない通常の状態を想定して作成されている。従って、本講義の開講時点で感染の終息が見通せないような状況、もしくは更なる予防策が必要とされるような状況である場合には、適宜全般的な変更が加わることになる点を了承されたい。
発表の順番は前半でグループ発表、後半で個人発表を行うように予定しているが、これも進度如何で変更が生じる場合があるので了承されたい。
問い合わせ用メールアドレス: iwu30mx@yahoo.co.jp
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 市販のテキストは使用せず所定の動画のみを使用します。字幕ファイルが出ている場合にはそのスクリプトも使用します。(字幕ファイルはmoodleに掲載します。) | ||
参考書 | 必要に応じて各自揃えること。 |