生物資源循環学特論
英文名Advanced Sustainable Animal Production
科目概要生物環境科学専攻(修士課程)1年次後期、選択、講義、2単位(30時間)
生物環境科学専攻(修士課程)2年次後期、選択、講義、2単位(30時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎馬場 光久
講義室本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56)
備考生物環境科学専攻(修士課程)関連科目
1年次または2年次にて履修する

授業の目的

合理的な養分循環に基づく環境保全型の食料(畜産物)生産について理解する。

教育内容

動物,植物それぞれの必須元素とその循環,特に家畜排せつ物の資源化,分解に伴う元素の供給とその元素の土壌中における動態について講義し,環境保全,修復について講義する。。

教育方法

パワーポイントによる講義形式ですすめる。講義内容について授業中に質問して回答する機会を設ける。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

生物資源循環学特論は「自然環境と動植物を含めた環境の保全・創造に関する高度な専門知識の修得」に関連する。

授業内容(シラバス)

学年回/1.5h項目内容
1年又は2年1回日本の食料生産と環境問題1世界における窒素問題概論
2回日本の食料生産と環境問題2日本における窒素問題概論
3回日本の食料生産と環境問題3土壌学再論
4回日本の食料生産と環境問題4草地土壌学
5回日本の食料生産と環境問題5飼料作物の生産
6回日本の食料生産と環境問題6飼料作物の利用
7回日本の食料生産と環境問題7家畜排せつ物問題
8回日本の食料生産と環境問題8家畜排せつ物の資源化
9回日本の食料生産と環境問題9日本における水質汚濁実態
10回日本の食料生産と環境問題10地球温暖化問題1
11回日本の食料生産と環境問題11地球温暖化問題2
12回日本の食料生産と環境問題12日本における重金属蓄積
13回日本国の食料生産と環境問題13重金属汚染土壌の修復
14回日本国の食料生産と環境問題14合理的作物生産のための技術指針(土壌診断)
15回物質循環と環境問題1森林土壌学
16回物質循環と環境問題2林業施業と炭素の貯留
17回物質循環と環境問題3森林生態系における窒素循環
18回物質循環と環境問題4森林土壌中の窒素動態
19回物質循環と環境問題5林業施業と窒素循環
20回物質循環と環境問題6森林土壌の酸性化と酸緩衝作用
21回物質循環と環境問題7土壌鉱物と酸緩衝作用
22回物質循環と環境問題8リン資源と土壌
23回物質循環と環境問題9リンと植物の生育1
24回物質循環と環境問題10リンと植物の生育2
25回物質循環と環境問題11リンと生物多様性1
26回物質循環と環境問題12リンと生物多様性2
27回物質循環と環境問題13窒素と生物多様性1
28回物質循環と環境問題14窒素と生物多様性2
29回プレゼン練習1個別プレゼン演習(1)
30回プレゼン練習2個別プレゼン演習(2)

到達目標

わが国の食料生産(農業)と環境汚染の現状とその仕組み,生物多様性との関連を理解し、自ら行う研究に反映させることができる。

評価方法

毎回のレポートと、最終回に行う総合討議の内容から総合的に判定する。

準備学習(予習・復習等)

<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて資料を確認し、考察をまとめること。

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書土壌環境学岡崎正規朝倉書店
参考書循環型酪農へのアプローチ松中照夫・寳示戸雅之監修酪農ジャーナル臨時増刊号
参考書農業由来のアンモニア負荷寳示戸雅之編日本土壌肥料学会