英文名 | Special Studies in Animal Nutrition | |
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科目概要 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)1年次前期、講義、2単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎黒瀬 陽平、 濱野 美夫 | |
講義室 | 動物代謝機能学研究室 | |
備考 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)主科目 |
栄養素の摂取・消化吸収・代謝の一連の流れについて最新の研究動向を理解できる。
動物における栄養素の摂取・消化吸収・代謝に関する最新の原著論文内容の理解を質疑応答を介して確認する。
栄養素の摂取・消化吸収・代謝に関する原著論文の検索から読解まで学生主体で行う。担当者はパワーポイントと配布資料を用いて論文内容に関するプレゼンを行い、続いて参加者全員による討議を行うことにより、参加者全員が動物栄養学分野における研究動向の理解を深める。
本講義では、動物栄養学領域における高度な専門知識を獲得し理解できる能力を養う。
学年 | 回/2h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年 | 1回 | 栄養素の摂取(1) | アミノ酸の摂取調節機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 |
2回 | 栄養素の摂取(2) | 糖質の摂取調節機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
3回 | 栄養素の摂取(3) | 脂肪酸の摂取調節機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
4回 | 栄養素の摂取(4) | ミネラルの摂取調節機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
5回 | 栄養素の摂取(5) | 水分の摂取調節機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
6回 | 栄養素の消化吸収(1) | アミノ酸およびペプチドの吸収機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
7回 | 栄養素の消化吸収(2) | タンパク質の消化吸収機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
8回 | 栄養素の消化吸収(3) | 糖質の消化吸収機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
9回 | 栄養素の消化吸収(4) | ビタミンの吸収機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
10回 | 栄養素の消化吸収(5) | ミネラルの吸収機構について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
11回 | 栄養素の代謝(1) | アミノ酸の代謝機能について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
12回 | 栄養素の代謝(2) | 糖質の代謝機能について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
13回 | 栄養素の代謝(3) | 脂肪酸の代謝機能について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
14回 | 栄養素の代謝(4) | ビタミンの代謝機能について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 | |
15回 | 栄養素の代謝(5) | ミネラルの代謝機能について発表および討議を行う。 | 黒瀬 陽平 濱野 美夫 |
栄養素の摂取・消化吸収・代謝の一連の流れについて最新の研究動向を理解することができる。
論文内容の理解、発表の方法、質疑応答などを総合的に評価する。欠席は減点とする。
<予習>プレゼンの準備にあたっては、研究背景と結果の意義を十分に理解しておくこと(30時間)。
<復習>授業内容で理解の及ばなかった点については参考書を参照するなどして自ら疑問を解決すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 指定しない。 | ||
参考書 | 動物飼養学 | 石橋晃・他編著 | 養賢堂 |
参考書 | 動物の栄養 | 唐澤豊・菅原邦生編 | 文永堂 |