英文名 | Special Lecture in Animal Science(Animal Feeding and Management) | |
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科目概要 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)隔年開講次、講義、3単位(45時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎松浦 晶央 | |
講義室 | 本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56) | |
備考 | 動物資源科学専攻(博士後期課程)主科目 全8学科目を履修 1年から3年の間に履修する |
家畜の飼育環境と現代社会がかかえる問題点の関係および動物介在活動・療法に活用される家畜について総合的な理解を深める。
動物資源科学および関連領域に関する高度な専門知識と技術を修得し、問題の提起と解決能力を身に付けて社会に貢献しうる人材を養成するため、動物能力の活用、動物福祉、人と動物との関係および循環型社会のための基盤整備に関する内容を講義する。
視聴覚メディア(DVD)を活用しながら講義形式で進める。パワーポイントと配布資料を用いて講義を進める。講義の最終回で、レポートの模範解答などを紹介しフィードバックする。
高度な専門知識と技術を修得し、豊かな人間性を備えている
深い学識・技術、問題解決提起能力、独創性、倫理観等を備えている
学年 | 回/1.5h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年から3年の間 | 1回 | 家畜飼育環境と食糧問題 | わが国畜産業における肉牛生産と食糧問題について概説する。 | 松浦 晶央 |
2回 | 家畜における動物福祉 | 産業動物の動物福祉について最近の話題と関連付けて概説する。 | 松浦 晶央 | |
3回 | 動物介在活動・療法・教育 | 動物介在活動・療法・教育領域の内容と最近の話題と関連付けてを概説する。 | 松浦 晶央 | |
4回 | 家畜飼育と歩法 、講義全体を通したフィードバック | ウマの最大許容負荷重量に関する一連の研究を題材として、家畜の歩き方について概説する。また、レポートを題材にディスカッションし、フィードバックする。 | 松浦 晶央 |
動物能力の活用、動物福祉、人と動物との関係および循環型社会のための基盤整備に関する内容について総合的に理解することができる。
レポート(90%)および質問に対する回答(10%)で評価する。
<予習>日頃から本やニュースなどで家畜の情報を入手しておき、レポートに反映できるようにしておく。
<復習>授業で扱ったテーマについてレポートをまとめる。
身の回りの関連事項に興味を持つこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 文献・資料を配布する。 | ||
参考書 | (なし) |