英文名 | Special Studies in Zoonosis | |
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科目概要 | 獣医学専攻(博士課程)1年次通年、講義、2単位(30時間) 獣医学専攻(博士課程)2年次通年、講義、2単位(30時間) 獣医学専攻(博士課程)3年次前期、講義、1単位(15時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎胡 東良 | |
講義室 | 人獣共通感染症学研究室 | |
備考 | 獣医学専攻(博士課程)主科目 |
人獣共通感染症学の概要、現状および最新の進展を把握し、国際的・国内的対応について理解し、具体的な動物由来感染症例について学び、感染症のリスク分析法と防御方策を修得する。
人獣共通感染症学特別講義とは,人獣共通感染症学の概要と最新研究成果;人獣共通感染症の発生の現状,国際的・国内的の対応;具体的な動物由来感染症例,感染症のリスク分析法と防御方策を学習と体得する
講義形式,グループワーク討議。パワーポイントと配布資料を用いて説明する。フィードバックとして、討論や学生の質問に対し口頭解答や参考資料などを提示する。
◎A.人獣共通感染症学に関する知識・技術
◎B. 感染症の予防と制御対応能力
学年 | 回/1h | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1年 | 1回 | 人獣共通感染症概要 | 人獣共通感染症学概論 | 胡 東良 |
2回 | 人獣共通感染症の現状 | 人獣共通感染症の現状(1) | 胡 東良 | |
3回 | 人獣共通感染症の現状 | 人獣共通感染症の現状(2) | 胡 東良 | |
4回 | 人獣共通感染症の現状 | 人獣共通感染症の現状(3) | 胡 東良 | |
5回 | 人獣共通感染症の多様性 | 人獣共通感染症の多様性と近年の傾向と推移(1) | 胡 東良 | |
6回 | 人獣共通感染症の多様性 | 人獣共通感染症の多様性と近年の傾向と推移(2) | 胡 東良 | |
7回 | 人獣共通感染症の多様性 | 人獣共通感染症の多様性と近年の傾向と推移(3) | 胡 東良 | |
8回 | 人獣共通感染症の対策 | 人獣共通感染症の対策(1) | 胡 東良 | |
9回 | 人獣共通感染症の対策 | 人獣共通感染症の対策(2) | 胡 東良 | |
10回 | 人獣共通感染症の対策 | 人獣共通感染症の対策(3) | 胡 東良 | |
11回 | 人獣共通感染症の対策 | 人獣共通感染症の対策(4) | 胡 東良 | |
12回 | 動物由来感染症の疫学 | 動物由来感染症と疫学(1) | 胡 東良 | |
13回 | 動物由来感染症の疫学 | 動物由来感染症と疫学(2) | 胡 東良 | |
14回 | 動物由来感染症の疫学 | 動物由来感染症と疫学(3) | 胡 東良 | |
15回 | 動物由来感染症の疫学 | 動物由来感染症と疫学(4) | 胡 東良 | |
16回 | 人から動物への感染症 | 人から動物への感染症と疫学(1) | 胡 東良 | |
17回 | 人から動物への感染症 | 人から動物への感染症と疫学(2) | 胡 東良 | |
18回 | 獣医師の役割 | 共通感染症と獣医師の役割(1) | 胡 東良 | |
19回 | 獣医師の役割 | 共通感染症と獣医師の役割(2) | 胡 東良 | |
20回 | 予防と制御 | 共通感染症の感染予防と制御(1) | 胡 東良 | |
21回 | 予防と制御 | 共通感染症の感染予防と制御(2) | 胡 東良 | |
22回 | 予防と制御 | 共通感染症の感染予防と制御(3) | 胡 東良 | |
23回 | 予防と制御 | 共通感染症の感染予防と制御(4) | 胡 東良 | |
24回 | 国際的取り組み | 人獣共通感染症に関する国際的取り組み(1) | 胡 東良 | |
25回 | 国際的取り組み | 人獣共通感染症に関する国際的取り組み(2) | 胡 東良 | |
26回 | 国際的取り組み | 人獣共通感染症に関する国際的取り組み(3) | 胡 東良 | |
27回 | 国内的取り組み | 人獣共通感染症に関する国内的取り組みと法の対応(1) | 胡 東良 | |
28回 | 国内的取り組み | 人獣共通感染症に関する国内的取り組みと法の対応(2) | 胡 東良 | |
29回 | 国内的取り組み | 人獣共通感染症に関する国内的取り組みと法の対応(3) | 胡 東良 | |
30回 | 国内的取り組み | 人獣共通感染症に関する国内的取り組みと法の対応(4) | 胡 東良 | |
2年 | 1回 | 伴侶動物由来感染症 | 伴侶動物由来感染症(1) | 胡 東良 |
2回 | 伴侶動物由来感染症 | 伴侶動物由来感染症(2) | 胡 東良 | |
3回 | 伴侶動物由来感染症 | 伴侶動物由来感染症(3) | 胡 東良 | |
4回 | 伴侶動物由来感染症 | 伴侶動物由来感染症(4) | 胡 東良 | |
5回 | 伴侶動物由来感染症 | 伴侶動物由来感染症(5) | 胡 東良 | |
6回 | 家畜由来感染症 | 家畜由来感染症(1) | 胡 東良 | |
7回 | 家畜由来感染症 | 家畜由来感染症(2) | 胡 東良 | |
8回 | 家畜由来感染症 | 家畜由来感染症(3) | 胡 東良 | |
9回 | 家畜由来感染症 | 家畜由来感染症(4) | 胡 東良 | |
10回 | 家畜由来感染症 | 家畜由来感染症(5) | 胡 東良 | |
11回 | 家禽と鳥類由来感染症 | 家禽および鳥類由来感染症(1) | 胡 東良 | |
12回 | 家禽と鳥類由来感染症 | 家禽および鳥類由来感染症(2) | 胡 東良 | |
13回 | 家禽と鳥類由来感染症 | 家禽および鳥類由来感染症(3) | 胡 東良 | |
14回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・げっ歯類由来感染症(1) | 胡 東良 | |
15回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・げっ歯類由来感染症(2) | 胡 東良 | |
16回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・げっ歯類由来感染症(3) | 胡 東良 | |
17回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・げっ歯類由来感染症(4) | 胡 東良 | |
18回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・げっ歯類由来感染症(5) | 胡 東良 | |
19回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・翼手類由来感染症(1) | 胡 東良 | |
20回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・翼手類由来感染症(2) | 胡 東良 | |
21回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・翼手類由来感染症(3) | 胡 東良 | |
22回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・翼手類由来感染症(4) | 胡 東良 | |
23回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・霊長類(特にサル)由来感染症(1) | 胡 東良 | |
24回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・霊長類(特にサル)由来感染症(2) | 胡 東良 | |
25回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・霊長類(特にサル)由来感染症(3) | 胡 東良 | |
26回 | 野生動物由来感染症 | 野生動物・霊長類(特にサル)由来感染症(4) | 胡 東良 | |
27回 | 食品媒介感染症 | 食品媒介人獣共通感染症(1) | 胡 東良 | |
28回 | 食品媒介感染症 | 食品媒介人獣共通感染症(2) | 胡 東良 | |
29回 | 実験動物由来感染症 | 実験動物と人獣共通感染症(1) | 胡 東良 | |
30回 | 実験動物由来感染症 | 実験動物と人獣共通感染症(2) | 胡 東良 | |
3年 | 1回 | ウイルス性人獣共通感染症 | ウイルス性人獣共通感染症トピックス・鳥インフルエンザ(1) | 胡 東良 |
2回 | ウイルス性人獣共通感染症 | ウイルス性人獣共通感染症トピックス・鳥インフルエンザ(2) | 胡 東良 | |
3回 | ウイルス性人獣共通感染症 | ウイルス性人獣共通感染症トピックス・鳥インフルエンザ(3) | 胡 東良 | |
4回 | プリオン性人獣共通感染症 | プリオン性人獣共通感染症(1) | 胡 東良 | |
5回 | プリオン性人獣共通感染症 | プリオン性人獣共通感染症(2) | 胡 東良 | |
6回 | プリオン性人獣共通感染症 | プリオン性人獣共通感染症(3) | 胡 東良 | |
7回 | リケッチア性感染症 | リケッチア・コクシエラ・バルトネラ性人獣共通感染症(1) | 胡 東良 | |
8回 | リケッチア性感染症 | リケッチア・コクシエラ・バルトネラ性人獣共通感染症(2) | 胡 東良 | |
9回 | 細菌性人獣共通感染症 | 細菌性人獣共通感染症トピックス(1) | 胡 東良 | |
10回 | 細菌性人獣共通感染症 | 細菌性人獣共通感染症トピックス(2) | 胡 東良 | |
11回 | 細菌性人獣共通感染症 | 細菌性人獣共通感染症トピックス(3) | 胡 東良 | |
12回 | 細菌性人獣共通感染症 | 細菌性人獣共通感染症トピックス(4) | 胡 東良 | |
13回 | 真菌性人獣共通感染症 | 真菌菌性人獣共通感染症トピックス | 胡 東良 | |
14回 | 原虫性人獣共通感染症 | 原虫性人獣共通感染症トピックス | 胡 東良 | |
15回 | 寄生虫性人獣共通感染症 | 人獣共通寄生虫症トピックス | 胡 東良 |
人獣共通感染症学の概要、現状および最新の進展を把握し、国際的・国内的対応について理解し、具体的な動物由来感染症の疫学、伝播、症状、診断、予防と治療、およびリスク分析法を体得することができる。
中間レポートの提出(20%)と学期末試験(80%)を含めて総合的に評価する。
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 人獣共通感染症(改訂版) | 木村哲ら編 | 医薬ジャーナル社出版 |
参考書 | 獣医公衆衛生学II ー「人獣共通感染症学」 | 獣医公衆衛生学教育研修協議会 編 | 文永堂出版 |