Web Syllabus(講義概要)
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獣医学特別講義(獣医外科学)
英文名Special Lecture in Veterinary Science(Veterinary Surgery)
科目概要獣医学専攻(博士課程)隔年開講次、選択、講義、10単位(150時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎岡野 昇三 (※)
講義室本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56)
備考獣医学専攻(博士課程)主科目
全25学科目から18学科目を選択履修
1年から3年の間に履修する

授業の目的

鎮静・鎮痛・麻酔薬および手術侵襲が生体反応に与える影響を理解する。

教育内容

獣医学特別講義(獣医外科学)は、鎮静・鎮痛・麻酔薬および手術侵襲が生体反応に与える影響に関する最新の知識を講義する。

教育方法

パワーポイントと配付資料を活用して講義形式ですすめる。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◯高度な知識と技術
 深い学識と豊かな人間性
◎問題に即応した課題解決を自ら具現化できる独創的で国際的に通用する研究者
◯高度な専門職業人
 指導者となる能力

授業内容(シラバス)

学年回/1.5h項目内容担当者
1年から3年の間1回鎮静・鎮痛薬と生体反応鎮静薬および鎮痛薬が神経・内分泌系および免疫系に与える影響に関して講述する。岡野 昇三
2回局所麻酔薬・注射麻酔薬・吸入麻酔薬と生体反応局所麻酔薬、注射麻酔薬および吸入麻酔薬が神経・内分泌系および免疫系に与える影響に関して講述する。岡野 昇三
3回手術侵襲と生体反応手術侵襲が神経・内分泌系および免疫系に与える影響に関して講述する。岡野 昇三
4回手術侵襲の軽減生体に与えられた手術侵襲をいかに軽減するかを解説し、その方法を講述する。岡野 昇三
1回
学年
1年から3年の間
項目
鎮静・鎮痛薬と生体反応
内容
鎮静薬および鎮痛薬が神経・内分泌系および免疫系に与える影響に関して講述する。
担当者
岡野 昇三
2回
学年
1年から3年の間
項目
局所麻酔薬・注射麻酔薬・吸入麻酔薬と生体反応
内容
局所麻酔薬、注射麻酔薬および吸入麻酔薬が神経・内分泌系および免疫系に与える影響に関して講述する。
担当者
岡野 昇三
3回
学年
1年から3年の間
項目
手術侵襲と生体反応
内容
手術侵襲が神経・内分泌系および免疫系に与える影響に関して講述する。
担当者
岡野 昇三
4回
学年
1年から3年の間
項目
手術侵襲の軽減
内容
生体に与えられた手術侵襲をいかに軽減するかを解説し、その方法を講述する。
担当者
岡野 昇三

到達目標

鎮静・鎮痛・麻酔薬および手術侵襲が生体反応に与える影響を説明することができる。

評価方法

講義内容に関するレポート(100%)により評価する。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:10時間】
<予習>次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
<復習>授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめること。

その他注意事等

オフィスアワーは、火曜日のお昼休みです。
実務経験の授業への活用方法:動物病院での臨床経験を踏まえ、鎮静・鎮痛・麻酔および手術侵襲の軽減方法を概説する。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書Small Animal Critical Care Medicine, Saunders,Silverstein D. C. and Hopper H. eds., St. Louis, 2009
参考書(なし)
教科書
署名
Small Animal Critical Care Medicine, Saunders,
著者・編者
Silverstein D. C. and Hopper H. eds.,
発行所
St. Louis, 2009
参考書
署名
著者・編者
発行所