Web Syllabus(講義概要)
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獣医学特別講義(獣医生理学)
英文名Special Lecture in Veterinary Science(Veterinary Physiology)
科目概要獣医学専攻(博士課程)隔年開講次、選択、講義、10単位(150時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎久留主 志朗
講義室本館A棟5階共用セミナー室(A55・A56)
備考獣医学専攻(博士課程)主科目
全25学科目から18学科目を選択履修
1年から3年の間に履修する

授業の目的

生理学の基本概念である”ホメオスタシス””、並びにシグナル伝達機構、正常時のその調節機構、並びにその異常としての病態の機構を理解する。また各自が実施している研究テーマを、これらの側面から見直す契機とする。

教育内容

1)ホメオスタシスの再理解とシグナル伝達機構の最新の理解、2)神経系、循環系、内分泌系、栄養代謝系の正常時の調節機構と異常時の病態機構の理解、3)自身、及び最近の文献を紹介して、研究遂行や論文作成の実際

教育方法

全編を英語で作成した上記内容の資料をパワーポイントテキストを用いながら詳説する。外国人受講者がいる場合は英語で講義する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎獣医学・獣医療の高度な知識
〇問題解決能力

授業内容(シラバス)

学年回/1.5h項目内容担当者
1年から3年の間1回ホメオスタシスの理解ホメオスタシスの具体例とその調節機構久留主 志朗
2回シグナル伝達機構最新のシグナル伝達機構の理解
久留主 志朗
3回神経系・循環系のシグナル伝達最新の生理的知見と病態機構の理解久留主 志朗
4回代謝・内分泌系のシグナル伝達最新の生理的知見と病態機構の理解久留主 志朗
1回
学年
1年から3年の間
項目
ホメオスタシスの理解
内容
ホメオスタシスの具体例とその調節機構
担当者
久留主 志朗
2回
学年
1年から3年の間
項目
シグナル伝達機構
内容
最新のシグナル伝達機構の理解
担当者
久留主 志朗
3回
学年
1年から3年の間
項目
神経系・循環系のシグナル伝達
内容
最新の生理的知見と病態機構の理解
担当者
久留主 志朗
4回
学年
1年から3年の間
項目
代謝・内分泌系のシグナル伝達
内容
最新の生理的知見と病態機構の理解
担当者
久留主 志朗

到達目標

ホメオスタシスの概念と最新のシグナル伝達機構、並びに各種疾患の基礎となるメカニズムの異常について説明できる

評価方法

受講態度80%、レポート20%。

準備学習(予習・復習等)

[授業時間外に必要な学習時間:90時間]
予習:学部生時に使用した生理学の教科書を再通読し、専門用語の意味等を理解しておく。
復習:授業後に内容をまとめ、ホメオスタシスとシグナル伝達の観点から見直した各自の研究テーマをレポートとしてまとめる。

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書学部時に使用した教科書
参考書なし
教科書
署名
学部時に使用した教科書
著者・編者
発行所
参考書
署名
なし
著者・編者
発行所