Web Syllabus(講義概要)
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食と健康関係学
英文名Food and Health Science
科目概要動物資源科学科3年前期(前半) [金曜日1時限(週1コマ)]、2群科目、選択、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎有原 圭三 (※)落合 優 (※)小宮 佑介 (※)
講義室111講義室、113講義室
備考科目ナンバリング:VZ201-FS13

授業の目的

食と健康の重要性を、個々人レベルから社会的レベルまで幅広くとらえ、多角的な観点から問題提起力と問題解決力を身に付けてもらう。

教育内容

毎回、食と健康の関係についてのテーマを取り上げ、それについて多角的に解説したうえで、学生諸君に考えを展開してもらう。

教育方法

配布資料に基づき、必要に応じて視聴覚メディアを活用しつつ、重要点を板書で強調し、講義形式で進める。また、学生諸君からの疑問点等を、リアクションペーパーの記載・提出により示してもらい、それに対する回答・意見を伝える。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎動物性食品の基礎を理解し、機能性向上や安全性確保に対する専門的技能、能力

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
1健康とは健康とは何かを議論し、レポート作成有原 圭三
2食生活と健康(1)食生活と健康の関係を議論し、レポート作成小宮 佑介
3食生活と健康(2)具体的事例をもとに、食生活と健康を議論し、レポート作成小宮 佑介
4食と健康に関するトピック(1)最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成落合 優
5食と健康に関するトピック(2)最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成落合 優
6食と健康に関するトピック(3)最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成落合 優
7食と健康に関するトピック(4)最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成落合 優
No. 1
項目
健康とは
内容
健康とは何かを議論し、レポート作成
担当者
有原 圭三
No. 2
項目
食生活と健康(1)
内容
食生活と健康の関係を議論し、レポート作成
担当者
小宮 佑介
No. 3
項目
食生活と健康(2)
内容
具体的事例をもとに、食生活と健康を議論し、レポート作成
担当者
小宮 佑介
No. 4
項目
食と健康に関するトピック(1)
内容
最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成
担当者
落合 優
No. 5
項目
食と健康に関するトピック(2)
内容
最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成
担当者
落合 優
No. 6
項目
食と健康に関するトピック(3)
内容
最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成
担当者
落合 優
No. 7
項目
食と健康に関するトピック(4)
内容
最新のトピックを紹介・議論し、レポート作成
担当者
落合 優

到達目標

食について様々な観点から問題を提起することができるとともに、解決すべき問題に対して複数の解決策を提起することができる。

評価方法

毎回提出するレポート(100%)により評価する。

準備学習(予習・復習等)

【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:講義で予定するテーマについて、自ら情報収集する。
復習:講義で取り扱ったテーマについて、問題意識をもって考える。

その他注意事等

オフィスアワーは、月曜日から金曜日の昼休み(12:10~13:10)とする。

実務経験の授業への活用方法:実務家教員(有原)は、大学発ベンチャー企業での13年間における経営経験を踏まえ、食品領域における科学技術と産業との関連について解説し、学生諸君に応用性の高い知識を修得してもらう。実務家教員(落合、小宮)は、民間企業における研究開発業務の経験を生かし、産業的側面を踏まえた食品の科学技術を解説し、学生諸君に実践的な知識を修得してもらう。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書食と健康関係学講義資料集食品機能安全学研究室
参考書(なし)
教科書
署名
食と健康関係学講義資料集
著者・編者
食品機能安全学研究室
発行所
参考書
署名
著者・編者
発行所