英文名 | Topics in Veterinary Medical Sciences Ⅳ | |
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科目概要 | 獣医学科6年前期 [集中]、3群科目、選択、講義、1単位(15時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎菊池 元宏 (※)、 今内 覚 | |
講義室 | A31講義室 | |
備考 | 科目ナンバリング:VV301-GR68 |
獣医学の関連する分野において、近年特に注目すべきテーマを選び、より専門的な見地から総合的に講述する。
動物の難治性疾病(がん・感染症)における免疫抑制機序を理解し、新規制御法について学ぶ。
実際の動物難治性疾病における免疫抑制機序ならびに新規制御法についてセミナー形式で紹介する。
DP4
DP7
回 | 項目 | 内容 |
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1 | 動物難治性疾病における免疫応答1 | 動物のがんにおける免疫抑制機序1 |
2 | 動物難治性疾病における免疫応答2 | 動物のがんにおける免疫抑制機序2 |
3 | 動物難治性疾病における免疫応答3 | 動物のがんにおける免疫抑制機序3 |
4 | 動物難治性疾病における免疫応答4 | 動物のがんにおける免疫抑制機序4 |
5 | 動物難治性疾病における免疫応答5 | 動物のがんにおける免疫抑制機序5 |
6 | 動物難治性疾病における免疫応答6 | 動物のがんにおける免疫抑制機序6 |
7 | まとめ 1 | 動物の免疫応答についてのまとめ |
8 | 動物難治性疾病に対する治療と実際、未来1 | 動物のがんに対する治療と新規制御法1 |
9 | 動物難治性疾病に対する治療と実際、未来2 | 動物のがんに対する治療と新規制御法2 |
10 | 動物難治性疾病に対する治療と実際、未来3 | 動物のがんに対する治療と新規制御法3 |
11 | 動物難治性疾病に対する治療と実際、未来4 | 動物のがんに対する治療と新規制御法4 |
12 | 動物難治性疾病に対する治療と実際、未来5 | 動物のがんに対する治療と新規制御法5 |
13 | 動物難治性疾病に対する治療と実際、未来6 | 動物のがんに対する治療と新規制御法6 |
14 | まとめ 2 | 新規制御法についてのまとめ |
15 | 総合まとめ | 総合討論 |
動物の難治性疾病(がん・感染症)における免疫抑制機序を十分に理解し、新規制御法について説明することが出来る。
レポートにより100%評価する。
【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:事前に紹介された講義テーマについて教科書・資料・文献を用いて基礎知識を得ておく。
復習:講義内容について、資料・ノートで確認し、内容を理解できたことを確認する。
実務経験の授業への活用法:牛白血病や感染免疫、腫瘍免疫等で多大な業績を残されている国立大学法人 北海道大学 准教授 今内覚先生を講師に迎え、動物の難治性疾病(がん・感染症)における免疫抑制機序と新規制御法について講義して頂く。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | なし (配布資料) | ||
参考書 | 動物用ワクチンとバイオ医薬品 | 動物用ワクチンとバイオ医薬品研究会 | 文永堂出版 |
参考書 |