英文名 | Special Topics in Environmental BioscienceⅡ | |
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科目概要 | 生物環境科学科4年集中 [集中]、3群科目、選択、講義、1単位(15時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) 未定 | |
講義室 | 開講時に掲示にて連絡 | |
備考 | 科目ナンバリング:VE301-RS41 | |
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連 | E、G、H、I |
生物環境科学分野のホットな話題や最新の研究成果を受講することで、カリキュラムにある基礎・応用科目が配当されている背景や社会との繋がりについて理解を深める
生物環境科学特定講義Ⅱは、生態系を中心とした生物と環境に関する最新の知識や技術について講義する。
講義形式は、パワーポイントと配布資料を用いた講義形式で行う
次に3項目に係る最新の情報を提供し、基礎科目との繋がりについて学ぶ。
〇生態系機能の解明と理解
〇環境資源の維持と修復
〇環境保全に関する社会の要請に応える能力
回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 |
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1 | 地理空間情報の基礎 | 地理空間情報の基礎的概念を概説する 実際の社会での活用事例を紹介する | 未定 | 10/1③ |
2 | 地理空間情報の利用法1 | オープンソースのGISであるQGISを用いて、地理空間情報の基礎的利用法について説明する。 | 未定 | 10/1④ |
4 | 地理空間情報の活用実習 | 第2回、第3回で取得した技術を用いて、実際の地図作成、分析等を行う | 未定 | 10/2② |
5 | 授業概要説明 野生動物問題 | 授業の概要について説明する。 生物の多様性と法律について概説する。 現在起きている野生動物の問題を紹介する。 | 未定 | 10/28③ |
6 | 野生動物の調査方法1 | 野生動物の調査法を説明する。主に野生動物の生息を確認する方法、捕獲方法を説明する。 | 未定 | 9/28④ |
7 | 野生動物の調査方法2 | 捕獲や痕跡から得られたサンプルの分析(DNA、人獣共通伝染病)、装着した電波発信器の利用法について概説する。 得られた研究成果が何に役立つのか説明する。 | 未定 | 10/30① |
1)生物環境科学の社会における必要性が説明できる。
2)環境保全のために必要なシステムの概念の構築ができる。
3)持続的な環境の維持管理に必要な技術を選択することができる。
4)環境非配慮しながら保全管理の計画をすることができる。
評価は毎回のレポートで判定する。授業への積極的な参加は加点対象とする。
【授業時間外に必要な学習の時間:30時間】
予習:シラバスに示された内容を、関連修得目を参考に整理しておくこと
復習:授業で配布した資料やノートをまとめ、レポートに反映できるようにすること
質問等は授業終了後に受け付ける。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 授業開始時に資料を配布する。 | ||
参考書 | (なし) |