| 英文名 | Research on Advanced Topics in Veterinary Pathology | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 獣医学専攻（博士課程）１年次通年、実験、４単位(180時間) 獣医学専攻（博士課程）２年次通年、実験、４単位(180時間) 獣医学専攻（博士課程）３年次前期、実験、２単位(90時間) | |
| 担当者 | (◎は科目責任者，※は実務経験のある教員) ◎小山田 敏文 (※)、 朴 天鎬 (※)、 安藤 亮 (※)、 担当者全員 | |
| 講義室 | 獣医病理学研究室 | |
| 備考 | 獣医学専攻（博士課程）主科目 | |
研究の立案、準備から遂行までの一連の技術能力を身につけさせる。
| 学年 | 回/6h | 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|---|---|
| １年 | 1回 | 研究課題について（１） | 研究課題の探索 | 担当者全員 |
| 2回 | 研究課題について（２） | 研究課題の探索 | 担当者全員 | |
| 3回 | 文献の検索（１） | 課題研究の歴史的背景 | 担当者全員 | |
| 4回 | 文献の検索（２） | 課題に関連した研究の現状 | 担当者全員 | |
| 5回 | 文献の検索（３） | 課題に関連した研究の将来予測 | 担当者全員 | |
| 6回 | 研究の立案（１） | 自然発生例の実験計画 | 担当者全員 | |
| 7回 | 研究の立案（２） | 自然発生例の実験計画 | 担当者全員 | |
| 8回 | 研究材料の準備（１） | 自然発生例の収集（１） | 担当者全員 | |
| 9回 | 研究材料の準備（２） | 自然発生例の収集（２） | 担当者全員 | |
| 10回 | 病理学的解析（１） | 自然発生例の肉眼病理学的変化（１） | 担当者全員 | |
| 11回 | 病理学的解析（２） | 自然発生例の肉眼病理学的変化（２） | 担当者全員 | |
| 12回 | 病理学的解析（３） | 自然発生例の組織病理学的変化（１） | 担当者全員 | |
| 13回 | 病理学的解析（４） | 自然発生例の組織病理学的変化（２） | 担当者全員 | |
| 14回 | 病理学的解析（５） | 自然発生例の組織病理学的変化（３） | 担当者全員 | |
| 15回 | 病理学的解析（６） | 自然発生例の組織病理学的変化（４） | 担当者全員 | |
| 16回 | 免疫化学的解析（１） | 自然発生例病変部の免疫組織化学（１） | 担当者全員 | |
| 17回 | 免疫化学的解析（２） | 自然発生例病変部の免疫組織化学（２） | 担当者全員 | |
| 18回 | 免疫化学的解析（３） | 自然発生例病変部の免疫組織化学（３） | 担当者全員 | |
| 19回 | 免疫化学的解析（４） | 自然発生例病変部の免疫組織化学（４） | 担当者全員 | |
| 20回 | 分子病理学的解析（１） | 自然発生例の病変部の遺伝子学的検索（１） | 担当者全員 | |
| 21回 | 分子病理学的解析（２） | 自然発生例の病変部の遺伝子学的検索（２） | 担当者全員 | |
| 22回 | 分子病理学的解析（３） | 自然発生例の病変部の遺伝子学的検索（３） | 担当者全員 | |
| 23回 | 分子病理学的解析（４） | 自然発生例の病変部の遺伝子学的検索（４） | 担当者全員 | |
| 24回 | 微細構造学的解析（１） | 自然発症例病変部の電子顕微鏡学的観察（１） | 担当者全員 | |
| 25回 | 微細構造学的解析（２） | 自然発症例病変部の電子顕微鏡学的観察（２） | 担当者全員 | |
| 26回 | 微細構造学的解析（３） | 自然発症例病変部の電子顕微鏡学的観察（３） | 担当者全員 | |
| 27回 | 微細構造学的解析（４） | 自然発症例病変部の電子顕微鏡学的観察（４） | 担当者全員 | |
| 28回 | 病理学的成績の取り纏め（１） | 自然発生症例の病理学的解析（１） | 担当者全員 | |
| 29回 | 病理学的成績の取り纏め（２） | 自然発生症例の病理学的解析（２） | 担当者全員 | |
| 30回 | 病理学的成績の取り纏め（３） | 研究成績のプレゼンテーション（１） | 担当者全員 | |
| ２年 | 1回 | 研究課題について（１） | 研究課題の探索 | 担当者全員 |
| 2回 | 研究課題について（２） | 研究課題の探索 | 担当者全員 | |
| 3回 | 文献の検索（１） | 課題研究の歴史的背景 | 担当者全員 | |
| 4回 | 文献の検索（２） | 課題に関連した研究の現状 | 担当者全員 | |
| 5回 | 文献の検索（３） | 課題に関連した研究の将来予測 | 担当者全員 | |
| 6回 | 研究の立案（１） | 実験例研究材料の計画（１） | 担当者全員 | |
| 7回 | 研究の立案（２） | 実験例研究材料の計画（２） | 担当者全員 | |
| 8回 | 研究材料の作成（１） | 実験例研究材料の剖検，材料採取（１） | 担当者全員 | |
| 9回 | 研究材料の作成（２） | 実験例研究材料の剖検，材料採取（２） | 担当者全員 | |
| 10回 | 病理学的解析（１） | 実験例の肉眼病理学的変化（１） | 担当者全員 | |
| 11回 | 病理学的解析（２） | 実験例の肉眼病理学的変化（２） | 担当者全員 | |
| 12回 | 病理学的解析（３） | 実験例の組織病理学的変化（１） | 担当者全員 | |
| 13回 | 病理学的解析（４） | 実験例の組織病理学的変化（２） | 担当者全員 | |
| 14回 | 病理学的解析（５） | 実験例の組織病理学的変化（３） | 担当者全員 | |
| 15回 | 病理学的解析（６） | 実験例の組織病理学的変化（４） | 担当者全員 | |
| 16回 | 免疫組織化学的解析（１） | 実験例病変部の免疫組織化学（１） | 担当者全員 | |
| 17回 | 免疫組織化学的解析（２） | 実験例病変部の免疫組織化学（２） | 担当者全員 | |
| 18回 | 免疫組織化学的解析（３） | 実験例病変部の免疫組織化学（３） | 担当者全員 | |
| 19回 | 免疫組織化学的解析（４） | 実験例病変部の免疫組織化学（４） | 担当者全員 | |
| 20回 | 分子病理学的解析（１） | 実験例病変部の遺伝子学的検索（１） | 担当者全員 | |
| 21回 | 分子病理学的解析（２） | 実験例病変部の遺伝子学的検索（２） | 担当者全員 | |
| 22回 | 分子病理学的解析（３） | 実験例病変部の遺伝子学的検索（３） | 担当者全員 | |
| 23回 | 分子病理学的解析（４） | 実験例病変部の遺伝子学的検索（４） | 担当者全員 | |
| 24回 | 微細構造学的解析（１） | 実験例病変部の電子顕微鏡学的観察（１） | 担当者全員 | |
| 25回 | 微細構造学的解析（２） | 実験例病変部の電子顕微鏡学的観察（２） | 担当者全員 | |
| 26回 | 微細構造学的解析（３） | 実験例病変部の電子顕微鏡学的観察（３） | 担当者全員 | |
| 27回 | 微細構造学的解析（４） | 実験例病変部の電子顕微鏡学的観察（４） | 担当者全員 | |
| 28回 | 病理学的成績の取り纏め（１） | 実験例の病理学的解析（１） | 担当者全員 | |
| 29回 | 病理学的成績の取り纏め（２） | 実験例の病理学的解析（２） | 担当者全員 | |
| 30回 | 病理学的成績の取り纏め（３） | 研究成績のプレゼンテーション（１） | 担当者全員 | |
| ３年 | 1回 | 発展的な研究課題の設定 | 研究課題の探索 | 担当者全員 |
| 2回 | 研究課題に関連した文献の検索（１） | 課題研究の歴史，現状と将来予測 | 担当者全員 | |
| 3回 | 研究の立案 | 実験例研究材料の計画と準備 | 担当者全員 | |
| 4回 | 実験研究材料の作成 | 実験研究材料の剖検，材料採取（１） | 担当者全員 | |
| 5回 | 病理学的解析（１） | 実験研究例の肉眼病理学的変化（１） | 担当者全員 | |
| 6回 | 病理学的解析（２） | 実験研究例の組織病理学的変化（１） | 担当者全員 | |
| 7回 | 免疫組織化学的解析（１） | 実験研究例の免疫組織化学（１） | 担当者全員 | |
| 8回 | 免疫組織化学的解析（２） | 実験研究例の免疫組織化学（２） | 担当者全員 | |
| 9回 | 分子病理学的解析（１） | 実験研究例の遺伝子学的検索（１） | 担当者全員 | |
| 10回 | 分子病理学的解析（２） | 実験研究例の遺伝子学的検索（２） | 担当者全員 | |
| 11回 | 微細構造学的解析（１） | 実験研究例の電子顕微鏡学的観察（１） | 担当者全員 | |
| 12回 | 微細構造学的解析（２） | 実験研究例の電子顕微鏡学的観察（２） | 担当者全員 | |
| 13回 | 病理学的成績の取り纏め（１） | 実験研究例の病理学的解析（１） | 担当者全員 | |
| 14回 | 病理学的成績の取り纏め（２） | 実験研究例の病理学的解析（２） | 担当者全員 | |
| 15回 | 病理学的成績の取り纏め（３） | 研究成績のプレゼンテーション | 担当者全員 |
未解決課題を対象とした研究の立案、準備から遂行までの一連の技術能力が身につき、研究能力を高めることができる。
実験の理解度、研究遂行への取組および得られた知見の取り纏めの内容をもって評価の基準とする。
＜予習＞次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
＜復習＞授業後に、当日の授業で扱ったテーマについて聞き取りを行い、考察をまとめること。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | Pathologic Basis of Veterinary Disease (4th ed.) | McGavin & Zachary | Mosby. 2007 |
| 教科書 | Veterinary Pathology (6th ed) | Jones, Hunt & King | Williams & Wilkins. 2008 |
| 教科書 | Pathology of Domestic Animals (5th ed) | Maxie. Jubb, Kennedy, and Palmer's | Saunders. 2007 |
| 教科書 | Tumors in Domestic Animals (4th ed) | Meuten | Iowa St. Press. 2002 |
| 参考書 | (なし) |