英文名 | Animal Physiology | |
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科目概要 | 動物資源科学科2年前期 [金曜日1時限(週1コマ)]、3群科目、必修、講義、2単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎久留主 志朗 | |
講義室 | 111講義室 |
科目 | 教科に関する科目(中学校及び高等学校 理科) |
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施行規則に定める科目区分 |
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高等動物の神経系、循環系、内分泌系、運動器系、消化器系など、様々な機能系のエッセンスを理解させる。当学科の応用科目を理解するための基礎学力をつける。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1 | 序論、蛋白質 | 生理学の基本フレームの把握、蛋白質の特徴 | 久留主 志朗 |
2 | 細胞膜、細胞内小器官 | 細胞膜の物性と基本機能 その他の小器官の働き | 久留主 志朗 |
3 | 内分泌系1 | 内分泌概論 | 久留主 志朗 |
4 | 同2 | 下垂体の関わる内分泌系 | 久留主 志朗 |
5 | 同3 | 下垂体の関与しない内分泌系 | 久留主 志朗 |
6 | 神経系1 | 神経系の発達と特性 | 久留主 志朗 |
7 | 同2 | ニューロンとグリア細胞 | 久留主 志朗 |
8 | 同3 | 興奮の伝導と伝達 | 久留主 志朗 |
9 | 同4 | 自律神経系と各種臓器調節 | 久留主 志朗 |
10 | 運動系 | 筋肉の収縮弛緩 | 久留主 志朗 |
11 | 循環系1 | 血液の一般性状と血漿成分 | 久留主 志朗 |
12 | 同2 | 血球細胞(赤血球、白血球、血小板) | 久留主 志朗 |
13 | 同3 | 心臓 | 久留主 志朗 |
14 | 泌尿器系 | 腎臓 | 久留主 志朗 |
15 | 総括 | 久留主 志朗 |
資源動物の産業や広義での健康産業(医療も含む)に従事していく上で必要な、生体機構に関する基礎知識を充分に修得する。生体の恒常性維持機構についての概念を把握し、形態学や他科目と有機づけて理解できる。
定期試験の成績を基準に、欠席回数に応じて減点する。再試験の受験の際も、本試験の成績と併せて判断する。
高校と教養課程の生物学と化学をしっかりマスターし、講義項目の範囲の教科書に出て来る専門用語の定義を確認しておく。復習は講義内容をさらに発展的に深めてもらいたい。
出席を重視する。学則に従って評価するので、学生便覧を参照してください。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | はじめの一歩のイラスト生理学 第2版 | 照井直人(編) | 羊土社 |
参考書 | シンプル生理学 第7版 | 根来英雄ら著 | 南江堂 |
参考書 | 基礎から学ぶ生物学・細胞生物学 第3版 | 和田勝著 | 羊土社 |