Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
食品製造保蔵学
英文名Food Processing and Preservation
科目概要動物資源科学科3年後期 [月曜日4時限(週1コマ)]、3群科目、選択、講義、2単位(30時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎落合 優 (※)
講義室113講義室

授業の目的

食品の保存・貯蔵・加工製造についての基礎的事項および最新の知見を科学的に正しく習得し、食品の品質や安全性、栄養価などの食品に関わる情報を正しく理解することを教育目標とする。

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
1食品の品質劣化要因1食品劣化の主要要因について落合 優
2食品の品質劣化要因2食品の劣化要因とその環境因子について落合 優
3食品の加工と貯蔵の方法1食品加工の意義と目的など落合 優
4食品の加工と貯蔵の方法2動物性食品の加工について落合 優
5食品の加工と貯蔵の方法3卵の加工について落合 優
6食品の規格と表示制度食品表示制度の概要、栄養成分の量や熱量等の表示基準について落合 優
7食品の保蔵1食品保存の技術概念について落合 優
8食品の保蔵2食品の処理・加工技術について落合 優
9食品の保蔵3食品保存技術・乾燥処理について落合 優
10食品の保蔵4果実・野菜の食品保存技術について落合 優
11食品の製造1乳製品の製造について落合 優
12食品の製造2食肉加工品の種類と製法・副資材について落合 優
13食品の製造3卵の加工品の種類と製法について落合 優
14食品の製造4水産加工品の加工技術について落合 優
15講義総括食品に関する最新技術情報について落合 優
No. 1
項目
食品の品質劣化要因1
内容
食品劣化の主要要因について
担当者
落合 優
No. 2
項目
食品の品質劣化要因2
内容
食品の劣化要因とその環境因子について
担当者
落合 優
No. 3
項目
食品の加工と貯蔵の方法1
内容
食品加工の意義と目的など
担当者
落合 優
No. 4
項目
食品の加工と貯蔵の方法2
内容
動物性食品の加工について
担当者
落合 優
No. 5
項目
食品の加工と貯蔵の方法3
内容
卵の加工について
担当者
落合 優
No. 6
項目
食品の規格と表示制度
内容
食品表示制度の概要、栄養成分の量や熱量等の表示基準について
担当者
落合 優
No. 7
項目
食品の保蔵1
内容
食品保存の技術概念について
担当者
落合 優
No. 8
項目
食品の保蔵2
内容
食品の処理・加工技術について
担当者
落合 優
No. 9
項目
食品の保蔵3
内容
食品保存技術・乾燥処理について
担当者
落合 優
No. 10
項目
食品の保蔵4
内容
果実・野菜の食品保存技術について
担当者
落合 優
No. 11
項目
食品の製造1
内容
乳製品の製造について
担当者
落合 優
No. 12
項目
食品の製造2
内容
食肉加工品の種類と製法・副資材について
担当者
落合 優
No. 13
項目
食品の製造3
内容
卵の加工品の種類と製法について
担当者
落合 優
No. 14
項目
食品の製造4
内容
水産加工品の加工技術について
担当者
落合 優
No. 15
項目
講義総括
内容
食品に関する最新技術情報について
担当者
落合 優

到達目標

食品の保存・貯蔵・加工製造についての基礎的事項および最新の知見を科学的に正しく習得し、食品の品質や安全性、栄養価などの食品に関わる情報を正しく理解出来るようになる。

評価方法

出席状況および定期試験の結果をもとに総合的に評価する。定期試験では7割以上を合格点とする。

準備学習(予習・復習等)

予習:普段から食品の原料や製造方法、保存方法に興味を持って、いろいろな情報を調べておく。
復習:配布プリントを講義後見直し、不明な点があったら、まず自ら調べ、なお、わからない点があったら、積極的に質問すること。

その他注意事等

普段食している食品がどのような原料から加工され、保存され、流通して消費者に運ばれるのか興味を持って勉強して下さい。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書食品加工貯蔵学本間清一・村田容常 編東京化学同人
教科書配付プリント
参考書食品加工貯蔵学大村浩久 ・仮屋園璋 編朝倉書店
参考書食品保蔵・加工学海老原清・関川三男・大月耕三 編
教科書
署名
食品加工貯蔵学
著者・編者
本間清一・村田容常 編
発行所
東京化学同人
教科書
署名
配付プリント
著者・編者
発行所
参考書
署名
食品加工貯蔵学
著者・編者
大村浩久 ・仮屋園璋 編
発行所
朝倉書店
参考書
署名
食品保蔵・加工学
著者・編者
海老原清・関川三男・大月耕三 編
発行所