| 英文名 | Veterinary Pathology | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 動物資源科学科３年後期 [月曜日3時限(週1コマ)]、３群科目、選択、講義、２単位(30時間) | |
| 担当者 | (◎は科目責任者，※は実務経験のある教員) ◎小山田 敏文 (※) | |
| 講義室 | 113講義室 | |
病理学的観点から各種動物の疾病を理解させることにより、疾病診断における病理学の役割、重要性を認識させる。
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1 | 動物病理学総論(1) | 病因論、炎症の概念、敗血症 | 小山田 敏文 |
| 2 | 動物病理学総論(2) | 新興・再興感染症 | 小山田 敏文 |
| 3 | 新興・再興感染症(1) | 炭疽 | 小山田 敏文 |
| 4 | 新興・再興感染症(2) | プリオン病 | 小山田 敏文 |
| 5 | 新興・再興感染症(3) | 口蹄疫 | 小山田 敏文 |
| 6 | ウシの疾病(1) | 結核 | 小山田 敏文 |
| 7 | ウシの疾病(2) | ヨーネ病 | 小山田 敏文 |
| 8 | ウシの疾病(3) | ウイルス性異常産 | 小山田 敏文 |
| 9 | ブタの疾病(1) | 豚コレラ | 小山田 敏文 |
| 10 | ブタの疾病(2) | PRRS、PMWS | 小山田 敏文 |
| 11 | ブタの疾病(3) | 萎縮性鼻炎 | 小山田 敏文 |
| 12 | 産業動物の代謝疾患(1) | ビタミンの欠乏症と過剰症(1) | 小山田 敏文 |
| 13 | 産業動物の代謝疾患(2) | ビタミンの欠乏症と過剰症(2) | 小山田 敏文 |
| 14 | 産業動物のその他疾病(1) | 狂犬病 | 小山田 敏文 |
| 15 | 産業動物のその他疾病(2) | 最近話題となった疾病の解説 | 小山田 敏文 |
主に産業動物に発生する重要な疾病についての理解を深め、その予防、衛生対策の重要性を認識することができる。
試験における60点以上の得点をもって合格とする。必要に応じてレポートの提出を課す。
予習：動物（特に家畜）に発生する病気について、日頃より感心をもつことが重要です。
復習：講義時に資料を配布しますので、再度確認する。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | (なし) | ||
| 参考書 | 動物病理学総論 | 日本獣医病理学会編 | 文永堂出版 |
| 参考書 | 動物病理学各論 | 日本獣医病理学会編 | 文永堂出版 |