Web Syllabus(講義概要)
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家畜飼育管理学各論
英文名Animal Feeding and Management
科目概要動物資源科学科3年後期 [木曜日2時限(週1コマ)]、3群科目、選択、講義、2単位(30時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎山﨑 淳
講義室113講義室

授業の目的

農用家畜を中心に、飼育管理に必要な知識・技術について、それぞれの家畜種・用途に沿って理解させるとともに、生産能力を十分発現させるために必要な管理技術を理解させる。

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
1家畜の管理作業と管理方式家畜の管理作業の種類と特徴山﨑 淳
2乳牛・肉牛の管理(1)乳牛・肉牛における管理作業の種類と特徴-管理形態、酪農経営での技術山﨑 淳
3乳牛・肉牛の管理(2)乳牛・肉牛における管理作業の種類と特徴-肉牛経営での技術、哺育・育成期の管理山﨑 淳
4乳牛・肉牛の管理(3)乳牛・肉牛における管理作業の種類と特徴-泌乳・乾乳期・肥育期の飼育管理山﨑 淳
5豚の管理(1)豚における管理作業の種類と特徴-繁殖豚の飼育管理山﨑 淳
6豚の管理(2)豚における管理作業の種類と特徴-哺乳期・育成期・肥育期の飼育管理山﨑 淳
7鶏の管理(1)鶏における管理作業の種類と特徴-鶏の飼育管理の歴史、採卵鶏の飼育管理山﨑 淳
8鶏の管理(2)鶏における管理作業の種類と特徴-ブロイラーの飼育管理山﨑 淳
9畜舎と付属施設および機器(1)牛の飼育管理作業に必要な畜舎・付属施設・機器の種類と特徴山﨑 淳
10畜舎と付属施設および機器(2)豚の飼育管理作業に必要な畜舎・付属施設・機器の種類と特徴山﨑 淳
11畜舎と付属施設および機器(3)鶏の飼育管理作業に必要な畜舎・付属施設・機器の種類と特徴山﨑 淳
12家畜糞尿の処理利用糞尿処理方式の変遷-処理方式の特徴と利点・欠点山﨑 淳
13反すう動物の飼育管理技術(1)家畜の中でも特に重要な反すう動物の健康維持・高い生産性に必要な飼育管理技術を、飼料の消化・吸収からみる山﨑 淳
14反すう動物の飼育管理技術(2)反すう動物の飼料の消化・吸収に影響する因子を飼育管理技術からみる山﨑 淳
15動物の飼育管理に関する資料映像飼育管理技術・飼育施設に関する最新映像などを紹介する山﨑 淳
No. 1
項目
家畜の管理作業と管理方式
内容
家畜の管理作業の種類と特徴
担当者
山﨑 淳
No. 2
項目
乳牛・肉牛の管理(1)
内容
乳牛・肉牛における管理作業の種類と特徴-管理形態、酪農経営での技術
担当者
山﨑 淳
No. 3
項目
乳牛・肉牛の管理(2)
内容
乳牛・肉牛における管理作業の種類と特徴-肉牛経営での技術、哺育・育成期の管理
担当者
山﨑 淳
No. 4
項目
乳牛・肉牛の管理(3)
内容
乳牛・肉牛における管理作業の種類と特徴-泌乳・乾乳期・肥育期の飼育管理
担当者
山﨑 淳
No. 5
項目
豚の管理(1)
内容
豚における管理作業の種類と特徴-繁殖豚の飼育管理
担当者
山﨑 淳
No. 6
項目
豚の管理(2)
内容
豚における管理作業の種類と特徴-哺乳期・育成期・肥育期の飼育管理
担当者
山﨑 淳
No. 7
項目
鶏の管理(1)
内容
鶏における管理作業の種類と特徴-鶏の飼育管理の歴史、採卵鶏の飼育管理
担当者
山﨑 淳
No. 8
項目
鶏の管理(2)
内容
鶏における管理作業の種類と特徴-ブロイラーの飼育管理
担当者
山﨑 淳
No. 9
項目
畜舎と付属施設および機器(1)
内容
牛の飼育管理作業に必要な畜舎・付属施設・機器の種類と特徴
担当者
山﨑 淳
No. 10
項目
畜舎と付属施設および機器(2)
内容
豚の飼育管理作業に必要な畜舎・付属施設・機器の種類と特徴
担当者
山﨑 淳
No. 11
項目
畜舎と付属施設および機器(3)
内容
鶏の飼育管理作業に必要な畜舎・付属施設・機器の種類と特徴
担当者
山﨑 淳
No. 12
項目
家畜糞尿の処理利用
内容
糞尿処理方式の変遷-処理方式の特徴と利点・欠点
担当者
山﨑 淳
No. 13
項目
反すう動物の飼育管理技術(1)
内容
家畜の中でも特に重要な反すう動物の健康維持・高い生産性に必要な飼育管理技術を、飼料の消化・吸収からみる
担当者
山﨑 淳
No. 14
項目
反すう動物の飼育管理技術(2)
内容
反すう動物の飼料の消化・吸収に影響する因子を飼育管理技術からみる
担当者
山﨑 淳
No. 15
項目
動物の飼育管理に関する資料映像
内容
飼育管理技術・飼育施設に関する最新映像などを紹介する
担当者
山﨑 淳

到達目標

各家畜種および各用途に必要な飼育管理技術を知り、家畜の健康維持・生産能力の発揮と飼育管理技術の関係を理解する。

評価方法

開講回数の3分の2以上の出席者が評価対象となります。
受講態度(30点、欠席は減点対象)および定期試験の成績(70点)を総合して評価します。

準備学習(予習・復習等)

教科書「家畜の管理」の該当箇所を事前によく読み、理解しておくこと(予習)。講義で用いるパワーポイントファイルおよび追加資料は学部ホームページ授業支援で閲覧することができるので、教科書と合わせ毎回の講義内容の理解に利用すること(復習)。

その他注意事等

人間が生きていくために不可欠な食料およびその他の生活必需品を生産する農用動物(産業動物)の基本的な飼育管理技術および生産機能の調節・制御メカニズムを理解して欲しい。
特定のオフィスアワーは設けていませんが、質問などが有れば研究室までいつでも気軽に来てください。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書家畜の管理野附 巌・山本禎紀 編文永堂出版 
参考書動物の飼育管理鎌田壽彦ら 編著文永堂出版
参考書新編 畜産大事典田先威和夫監修養賢堂
参考書反芻動物の栄養生理学佐々木康之監修 小原嘉昭編農文協
参考書ビーフプロダクション善林明治著養賢堂
参考書新しい酪農技術の基礎と実際(基礎編)(社)酪農ヘルパー全国協会
教科書
署名
家畜の管理
著者・編者
野附 巌・山本禎紀 編
発行所
文永堂出版 
参考書
署名
動物の飼育管理
著者・編者
鎌田壽彦ら 編著
発行所
文永堂出版
参考書
署名
新編 畜産大事典
著者・編者
田先威和夫監修
発行所
養賢堂
参考書
署名
反芻動物の栄養生理学
著者・編者
佐々木康之監修 小原嘉昭編
発行所
農文協
参考書
署名
ビーフプロダクション
著者・編者
善林明治著
発行所
養賢堂
参考書
署名
新しい酪農技術の基礎と実際(基礎編)
著者・編者
発行所
(社)酪農ヘルパー全国協会