英文名 | Teaching Practice Seminar | |
---|---|---|
科目概要 | 動物資源科学科4年前期 [水曜日3時限(週1コマ)]、教職課程科目、必修、講義・実習、5単位(225時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎衞 秀敏、 荒尾 貞一 | |
講義室 | 112講義室 |
科目 | 教職に関する科目(教育実習) |
---|---|
各科目に含めることが必要な事項 |
|
教育実習講義:教育実習の目標が十分達成できるように理論面について理解させる。
教育実習:学校教育全般について体験的に学ぶとともに、大学で学んだ教科や教職についての理論を深め、教師としての実践的指導力を身に付けさせる。また、教育者としての愛情と使命を深め、自己の教員としての能力や適性について自覚させる。
項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|
教育実習講義 (1)事前講義 | この講義は、教職課程便覧及び教育実習日誌の内容に従って、教育実習の意義、教育実習の段階、日誌の書き方、指導案の書き方及び教材研究の仕方及び実習の留意点など教育実習に臨むにためのポイントを解説する。また、教育現場での授業を直接参観することもある。 | 衞 秀敏 荒尾 貞一 |
(2)事後指導 | 中学校や高等学校での実習体験を発表し合い、その体験をそれぞれ振り返り、その成果を相互に話し合いそして共有する機会とする。 | 衞 秀敏 荒尾 貞一 |
教育実習 (1)教育実習 | 教育実習は、学校教育の場で、当該校の校長、指導教員をはじめ関係教職員の指導のもとで行われる。この教育実習を補完するため大学として教育実習講義を実施するとともに、以下の訪問指導、教育実習録による指導、さらには教育実習レポートなど直接間接の指導を行う。 | 衞 秀敏 荒尾 貞一 |
(2)訪問指導 | 可能な範囲で、実習校には大学教員が訪問する。しかし、訪問が集中したり、実習校が広範囲に分散している場合、実際の訪問校は限られる。 | 衞 秀敏 荒尾 貞一 |
(3)教育実習録(教育実習日誌) | 実習校の指導教員による指導は、教育実習録で行われることが多い。また、大学教員の訪問指導ならびに実習後の指導もこの実習録を通して行う。 | 衞 秀敏 荒尾 貞一 |
(4)教育実習レポート | 教育実習レポートは、主に教育実習の体験を文章にまとめる課題である。 | 衞 秀敏 荒尾 貞一 |
教育実習の意義や目的を理解し、真剣に取り組もうとする意欲を持つ。
教科指導や生徒指導について実践指導力を身に付ける。
教育実習の体験を適切に振り返り、今後の生き方に生かすことができる。
教育実習講義については、出欠状況の確認とレポートによる評価を行う。
教育実習の評価は、以下のものを総合して行う。
(1)教育実習評価表(教育実習依頼校の校長が作成)
勤務状況 学習指導の能力 学習指導の技術 本実習中の態度
(2)教育実習録(教育実習日誌)
(3)教育実習レポート
担当内容について事前に教科書で確認し、十分教材研究や学習指導案の作成をしておくこと。
今話題となっているトピック等、広く情報を収集しておくこと。
「教職課程便覧」に掲げられている教育実習体験レポートをしっかり読んでおくこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | なし | ||
参考書 | なし |