英文名 | Large Animal Medicine Laboratory/Seminar | |
---|---|---|
科目概要 | 獣医学科6年前期 [集中]、3群科目、選択、実習・演習、1単位(45時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎渡辺 大作 (※)、 高橋 史昭 (※)、 前田 洋佑 (※)、 坂口 実 (※)、 菊池 元宏 (※)、 三浦 弘 (※)、 小山田 敏文 (※)、 朴 天鎬 (※)、 安藤 亮 (※)、 担当者全員 | |
講義室 | 大動物診療センター | |
備考 | 朝・夕各2時間の実習を2週間。 |
斉一科目で習得した大動物臨床科目の知識と技術を確実なものとし、診断未知の症例を通して、学生が症例の解析を行い、問題解決型の思考過程を体験的に習得させ、臨床例に対しての実践・応用できる力を充実させる。特に、体験した症例を通して科学的なアプローチへの深い理解力を醸成させる。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
---|---|---|---|
1 | 臨床実習 | 患畜および提供患畜を用いて実習する。動物の保定、一般検査、画像診断法、麻酔法、各種手術法、各種投薬法の習得。科学的な診断アプローチや治療法の選択、文献の検索。剖検症例については臨床・病理双方から症例検討し、病態の本質を全身観的な現象として把握する。 | 担当者全員 |
2 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
3 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
4 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
5 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
6 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
7 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
8 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
9 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
10 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
11 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
12 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
13 | 〃 | 〃 | 担当者全員 |
14 | 〃 | 症例をまとめて考察、レポート提出(報告集作成) | 担当者全員 |
15 | 〃 | 症例報告としてプレゼンテーション(質疑・応答) | 担当者全員 |
臨床診断技術と治療法を習得できる。疾病発生の原因解明などを通して症例報告などをまとめることができる。
6月下旬に症例報告を提出、報告集を作成する。7月第1週土曜日に症例発表会を行う。実習態度、症例報告、発表会などで総合評価。
「牛の臨床」や獣医内科学テキストを用いて、一般所見の取り方を復習するとともに、体験した症例に関して予習し、臨床実習に臨む。それらの成果をプレゼンできるようにまとめる。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 獣医内科学(大動物編)第2版 | 日本獣医内科学アカデミー編、猪熊 寿、北川 均ほか監修 | 文永堂出版 |
参考書 | 牛の臨床 | 小岩正照ほか監修 | デイーリーマン |