Web Syllabus(講義概要)
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獣医畜産関係法規
英文名Regulatory Veterinary Medicine
科目概要獣医学科4年前期 [金曜日3時限(週1コマ)]、3群科目、必修、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎髙井 伸二青森県職員厚生労働省職員
講義室B11講義室

授業の目的

獣医療、家畜衛生および公衆衛生行政など獣医領域に関連する法律と畜産に関連した法律を理解することを目標とする。

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1獣医師法飼育動物の診療業務、診断書の交付、飼育動物の保険衛生指導、診断後の検案書の作成について解説する。青森県職員
4/6③
2獣医療法飼育動物の診療施設の開設及び管理に関し必要な事項について解説する。青森県職員
4/13③
3獣医療法放射線管理について解説する。青森県職員
4/20③
4医薬品医療機器等法(旧薬事法)医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の品質、有効性及び安全性の確保に関し必要な事項について解説する。青森県職員
4/27③
5毒物及び劇物取締法、麻薬及び向精神薬取締法、覚せい剤取締法など指定薬物の規制に関し必要な事項について解説する。青森県職員
5/4③
6家畜伝染病予防法家畜の伝染性疾病の発生を予防に関し必要な事項について解説する。青森県職員
5/11③
7飼料安全法飼料及び飼料添加物の製造等に関する規制について解説する。青森県職員
5/18③
8動物愛護法動物の虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物の健康及び安全の保持等の動物の愛護に関する事項をについて解説する。青森県職員
5/25③
9感染症法感染症法に基づく獣医師が届出を行う感染症と動物に関する事項をについて解説する。厚生労働省職員
6/1③
10検疫法検疫の対象となる感染症並びにその方法に関する必要な事項を解説する。厚生労働省職員
6/8③
11家畜保健衛生所法他地方における家畜衛生の向上、畜産の振興に資す事項について解説する。青森県職員
6/15③
12農業災害補償法農業災害補償法による農家の経営安定に関する事項について解説する。青森県職員
6/22③
13と畜場法と畜場の経営及び食用に供するために行う獣畜の処理の適正の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制について解説する。青森県職員
6/29③
14食鳥処理法食鳥処理事業の公衆衛生の見地から必要な規制について解説する。青森県職員
7/6③
15食品衛生法食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制について解説する。青森県職員
7/13③
No. 1
項目
獣医師法
内容
飼育動物の診療業務、診断書の交付、飼育動物の保険衛生指導、診断後の検案書の作成について解説する。
担当者
青森県職員
日時
4/6③
No. 2
項目
獣医療法
内容
飼育動物の診療施設の開設及び管理に関し必要な事項について解説する。
担当者
青森県職員
日時
4/13③
No. 3
項目
獣医療法
内容
放射線管理について解説する。
担当者
青森県職員
日時
4/20③
No. 4
項目
医薬品医療機器等法(旧薬事法)
内容
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の品質、有効性及び安全性の確保に関し必要な事項について解説する。
担当者
青森県職員
日時
4/27③
No. 5
項目
毒物及び劇物取締法、麻薬及び向精神薬取締法、覚せい剤取締法など
内容
指定薬物の規制に関し必要な事項について解説する。
担当者
青森県職員
日時
5/4③
No. 6
項目
家畜伝染病予防法
内容
家畜の伝染性疾病の発生を予防に関し必要な事項について解説する。
担当者
青森県職員
日時
5/11③
No. 7
項目
飼料安全法
内容
飼料及び飼料添加物の製造等に関する規制について解説する。
担当者
青森県職員
日時
5/18③
No. 8
項目
動物愛護法
内容
動物の虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物の健康及び安全の保持等の動物の愛護に関する事項をについて解説する。
担当者
青森県職員
日時
5/25③
No. 9
項目
感染症法
内容
感染症法に基づく獣医師が届出を行う感染症と動物に関する事項をについて解説する。
担当者
厚生労働省職員
日時
6/1③
No. 10
項目
検疫法
内容
検疫の対象となる感染症並びにその方法に関する必要な事項を解説する。
担当者
厚生労働省職員
日時
6/8③
No. 11
項目
家畜保健衛生所法他
内容
地方における家畜衛生の向上、畜産の振興に資す事項について解説する。
担当者
青森県職員
日時
6/15③
No. 12
項目
農業災害補償法
内容
農業災害補償法による農家の経営安定に関する事項について解説する。
担当者
青森県職員
日時
6/22③
No. 13
項目
と畜場法
内容
と畜場の経営及び食用に供するために行う獣畜の処理の適正の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制について解説する。
担当者
青森県職員
日時
6/29③
No. 14
項目
食鳥処理法
内容
食鳥処理事業の公衆衛生の見地から必要な規制について解説する。
担当者
青森県職員
日時
7/6③
No. 15
項目
食品衛生法
内容
食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制について解説する。
担当者
青森県職員
日時
7/13③

到達目標

獣医師として、日常業務を遂行する上で必要な関係法規を理解することを目標とする。

評価方法

定期試験(到達目標が達成できているかどうかを基準とする)で成績評価を実施する。

準備学習(予習・復習等)

シラバスの予定に沿って関係法規を事前に読んで授業へ出席する。 

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書(なし)
参考書獣医畜産六法
獣医事法規(コアカリ)
農林水産省生産局畜産部社団法人 日本獣医師会
緑書房
教科書
署名
著者・編者
発行所
参考書
署名
獣医畜産六法
獣医事法規(コアカリ)
著者・編者
発行所
農林水産省生産局畜産部社団法人 日本獣医師会
緑書房