英文名 | Introduction to Veterinary Medicine Laboratory | |
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科目概要 | 獣医学科2年前期 [集中(週3コマ)]、2群科目、必修、実習、1単位(45時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) 獣医学科教員、 ◎2年次クラス主任 | |
講義室 | B31講義室、学内実習室、動物病院、FSC十和田農場、十和田食肉センター、青森県動物愛護センター |
獣医学入門Ⅱで3つの教育系すなわち生体機構系、予防衛生系および臨床系の教育内容が概説されるのを受け、獣医学入門実習を通して獣医学の全体像を実感してもらう。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
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1 | 生体機構系実習 − 生体の応答 − | 1.獣医学基礎研究入門 2.標本を見る ・・・ 電子顕微鏡、病理標本 3.薬物の作用と拮抗薬 | 獣医学科教員 |
2 | 予防衛生系実習 − 病原体を見てみよう − | 1.病原体の概略および実習上の注意 2.ウイルスの観察(細胞変性効果、発育鶏卵の観察) 3.寄生虫の観察(スライド標本の顕微鏡観察) 4.BSL3実験室の見学 5.BSL3病原体(培養菌集落)の観察 | 獣医学科教員 |
3 | 臨床系実習 - 獣医療の実際 - | 1.小動物内科 2.小動物外科 3.大動物診療科 4.放射線科 | 獣医学科教員 |
4 | 施設見学実習 | 1.食肉センター、食肉衛生検査所の見学 2.動物愛護センターの見学 | 獣医学科教員 |
3つの教育系で行われる実習および施設見学実習を通して、獣医学の基礎領域、応用領域および臨床領域を概観することができる。
レポート(100%)で評価する。
積極的に参加することが重要であり、特別な予習は必要ない。当日実施した実習内容について資料やメモを見て復習する。
学外実習においては、私語を慎み、担当者の指示に従い行動する。食肉センターは衛生管理が重要であり、病原菌を持ちこまないように指示された服装を守り、長靴など消毒を徹底する。適宜、メモなどをとり、学習したことをレポートする。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (なし) | ||
参考書 | (なし) |