英文名 | Wild Animal Sciences | |
---|---|---|
科目概要 | 生物環境科学科2年前期 [木曜日2時限(週1コマ)]、3群科目、必修、講義、2単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎進藤 順治 | |
講義室 | 831講義室 | |
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連 | E |
科目 | 教科に関する科目(高等学校 農業) |
---|---|
施行規則に定める科目区分 |
|
野生動物に関する進化、分類、機能形態や生態などの基礎を理解し、野生動物の保護管理の理論や保全に必要な論理を展開する能力を修得する
回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 |
---|---|---|---|---|
1 | 生物多様性と野生動物 | 野生動物とは何か、生物多様性の保全に係わる野生動物学の意義について(テキストp2-4) | 進藤 順治 | 4/5② |
2 | 野生動物の調査1 | 捕獲調査、目視調査、聞き取り調査について(テキストp22-29) | 進藤 順治 | 4/12② |
3 | 野生動物の調査2 | 痕跡調査や追跡調査について、特にテレメトリー、INTGEP法(テキストp22-29) | 進藤 順治 | 4/19② |
4 | 動物の分類 | 動物分類、種の定義、学名学名(二名法)について(テキスp5-7) | 進藤 順治 | 4/26② |
5 | 脊椎動物の機能と形態1~魚類~ | 魚類の基本形態と機能ついて(テキストp13-15) | 進藤 順治 | 5/10② |
6 | 脊椎動物の機能と形態2~両生類・爬虫類~ | 両生、は虫類の基本形態と機能ついて(テキストp15-19) | 進藤 順治 | 5/17② |
7 | 脊椎動物の機能と形態3~鳥類~ | 鳥類の基本形態と機能ついて(テキストp19-22) | 進藤 順治 | 5/24② |
8 | 脊椎動物の機能と形態4~哺乳類~ | 哺乳類の基本形態と機能について(テキストp8-13) | 進藤 順治 | 5/31② |
9 | 野生動物の生態 | 野生動物の生態や機能について(テキストp8-13) | 進藤 順治 | 6/7② |
10 | 野生動物の生態~個体群生態学~ | 野生動物の個体群に係わる要因について(テキストp31-37) | 進藤 順治 | 6/14② |
11 | 野生動物の生態~適応度1~ | 野生動物の採食について(テキスト28-31ページ) | 進藤 順治 | 6/21② |
12 | 野生動物の生態~繁殖~ | 野生動物の繁殖について(テキスト31-37ページ) | 進藤 順治 | 6/28② |
13 | 野生動物の生態~採食と行動~ | 野生動物の生態について(テキスト31-37ページ) | 進藤 順治 | 7/5② |
14 | 野生動物の価値と管理 | 資源的価値、環境的価値、文化的価値(テキスト37-40ページ) | 進藤 順治 | 7/12② |
15 | 人と野生動物の関係 | 人獣共通の感染症、獣害、法律について(テキストp40-46) | 進藤 順治 | 7/19② |
①野生動物のおける形態、生理、生態の基礎を学ぶことが生物多様性の保全との関係を説明できる。
②野生動物とヒトとの関わりや問題について説明できる。
③野生動物分野におけるエコエンジニアの役割について説明できる。
成績評価は、定期試験(100点)を行う。欠席に関しては試験細則第5条を適応する。
到達目標に達していない場合は再試験を一回行う。
授業開始時に毎回授業内容に関するキーワードの確認を行うので配布したテキストを用い、授業内容に関するキーワードについて整理しておくこと。授業内容を整理しておくこと。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | (なし) | ||
参考書 | 獣医学・応用動物科学系学生のための野生動物学 | 村田幸一・坪田敏男 編 | 文永堂出版 |