土壌環境学実験
英文名Soil Science and Mechanics Laboratory
科目概要生物環境科学科2年後期 [火曜日3・4時限(週2コマ)]、3群科目、必修、実験、1単位(45時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎森 淳 (※)髙松 利恵子落合 博之佐藤 幸一
講義室831講義室、721実習室
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連E、F

教員免許取得のための必修科目

科目教科に関する科目(高等学校 農業)
施行規則に定める科目区分
  • 農業

授業の目的

生物環境の場としての土壌がもつ基本的な理工学的性質と環境保全、基盤造成、土構造物の築造、ならびに地盤沈下や地すべりなどの土破壊の原因究明と技術対策の立案に欠くことのできない土の理工学的諸定数等の求め方を習得する。

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1概要説明実験の概要および土壌断面調査の説明森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
9/21③④
2採土・ 貫入試験・含水比測定・乾燥密度測定圃場で試掘抗を掘り、土壌断面調査、貫入試験、採土を行い、実験室で含水比・乾燥密度を測定する。森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
9/25③④
3締固め試験(1)採土、土壌断面調査結果の検討、締固め試験法の説明森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
10/2③④
4締固め試験(2)締固め試験:水分調整し突き固めによる締固め曲線を得る森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
10/16③④
5締固め試験(3)締固め試験結果の検討
一面せん断試験法の説明
森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
10/23③④
6一面せん断試験(1)せん断試験:中型一面セン断試験機により、粘着力(C)と内部摩擦角(φ)を得る。森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
10/30③④
7一面せん断試験(2)一面せん断試験結果の検討
一軸圧縮試験法の説明
森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
11/13③④
8一軸圧縮試験(1)圧縮試験:突固めた供試体で一軸圧縮試験機により粘土の圧縮強さを得る。森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
11/20③④
9一軸圧縮試験(2)一軸圧縮試験結果の検討
透水試験法の説明
森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
11/27③④
10透水試験(1)変水位透水試験:突き固めた供試体で、変水位透水試験装置により透水係数を得る。森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
12/4③④
11透水試験(2)透水試験結果の検討
CBR試験法の説明
森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
12/11③④
12CBR試験(1)設計CBR試験:突き固めた供試体で、水浸後に貫入試験機により路床土支持力比(CBR)を得る。森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
12/18③④
13CBR試験(2)結果の検討、まとめ森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
1/8③④
14圧密試験圧密試験の計算法を理解する森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
1/15③④
15レポートの解説各実験項目のレポートの解説森 淳
髙松 利恵子
落合 博之
佐藤 幸一
1/29③④

到達目標

土壌環境学、土壌物理学で学んだ内容および土質工学で学ぶ理論を礎に、土壌中の水移動や土構造物の力学的挙動を把握し、生物環境の場における土の理工学的な課題の解決にアプローチする技術を修得することができる。

評価方法

評価の方法は、進級規定に基づき期末試験60%、レポート40%を総合して評価する。また、欠席は-5点、遅刻は-2点として評価点に換算する。欠席は進級規定第6項を適用する。

準備学習(予習・復習等)

教科書で実習の概要と測定結果の導出法を予習し、復習としてレポートの課題を提出すること。専門用語や概念をマスターしておくこと。

その他注意事等

自主的、計画的に実験を行い、結果の整理、解析、考察を行ってレポートにまとめる。このため、電卓を持参する。実習服を着用すること。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書土質試験 基本と手引き地盤工学会編  地盤工学会
参考書土質力学 河上房義・森芳信・柳沢栄司森北出版株式会社
参考書地盤技術者のための英語入門  地盤工学会編  地盤工学会