英文名 | Introduction to Information Science | |
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科目概要 | 生物環境科学科2年後期 [月曜日2時限(週1コマ)]、2群科目、必修、講義、2単位(30時間) | |
担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎皆川 秀夫 | |
講義室 | 831講義室 | |
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連 | E |
科目 | 教科に関する科目(高等学校 農業) |
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施行規則に定める科目区分 |
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E
コンピュータ(ハードウエア)の構造、それを支えるオペレーテイングシステム(ソフトウエア)の機能、プログラミングの基礎を学習する。さらにデータベースやコンピュータ同士を接続したネットワークも理解する。
回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 |
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1 | コンピュータの基本構成 | コンピュータの歴史、コンピュータの5大装置 | 皆川 秀夫 | 9/20② |
2 | ガイダンス、情報化社会、資格紹介 | 受講のねらいと諸注意、コンピュータと情報化社会(IT・ITC社会)、情報処理技術者試験(国家試験) | 皆川 秀夫 | 10/1② |
3 | コンピュータのデータ表現(1) | 表現単位、情報量、基数と基数変換 | 皆川 秀夫 | 10/9② |
4 | コンピュータのデータ表現(2) | データの表現形式、数値データ(10進、2進、8進、16進) | 皆川 秀夫 | 10/15② |
5 | <基礎知識の確認> | 小テスト(1)と解説 | 皆川 秀夫 | 10/22② |
6 | 中央処理装置と主記憶装置 | CPU、ROM、論理(演繹・帰納)、真理値 | 皆川 秀夫 | 10/29② |
7 | 論理回路 | 論理式、AND・OR・NOT・XOR回路、半加算器、全加算器 | 皆川 秀夫 | 11/6② |
8 | <基礎知識の確認> | 小テスト(2)と解説 | 皆川 秀夫 | 11/12② |
9 | ソフトウエア(1) | システムソフトウエア(OS)、応用ソフトウエア | 皆川 秀夫 | 11/26② |
10 | ソフトウエア(2) | OSの機能と構成(Windows・Linux) | 皆川 秀夫 | 11/29① |
11 | ソフトウエア(3) | プログラム言語と言語プロセッサ(オブジェクト指向言語、スクリプト言語) | 皆川 秀夫 | 12/3② |
12 | <基礎知識の確認> | 小テスト(3)と解説 | 皆川 秀夫 | 12/10② |
13 | データベース | 関係モデル、データベース言語(SQL) | 皆川 秀夫 | 12/17② |
14 | ネットワークとセキュリティ | LAN・WAN、誤り制御、電子メール・WEB、暗号 | 皆川 秀夫 | 1/7② |
15 | 総括 | 基礎知識のまとめ、本試験対策 | 皆川 秀夫 | 1/28② |
1. コンピュータの仕組みが理解できる。
2. 電子回路と情報との対応が理解できる。
3. オペレーテイングシステムの重要性を認識できる。
4. 簡単なプログラミングができる。
5. 専門英語が理解できる。
小テスト(3回、30%)、本試験(70%)に基づき成績を評価する。なお、欠席は-5点、遅刻は-2点として評価点に換算する。
<予習> 教科書の『情報科学の基礎』に加え、図書館・インターネットにて他の参考資料にも親しむこと。
<復習> 理解を一層深めるためには教員との対話や学生同士の議論が不可欠であり、質問やオフィスアワなどを通じて「耳学問」の大切さを実践すること。
本講義は、情報化社会における基礎科目として重要な科目の1つであり、これを習得するには日々の努力が不可欠である。オフィスアワを毎週の講義日の17:00~18:00に研究室(7号館1階)で行う。毎回、AV機器(VTR)を通じて数学(論理)、半導体、光ファイバー、スパコン、ネットワーク、ビッグデータなどの情報関連技術を理解する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 1.「情報科学の基礎」 | 石田・井内・梅田・大道・山本(著) | 実教出版 |
教科書 | 2.「論理と代数の基礎」 | 硲文夫(著) | 培風館 |
参考書 | 「ITワールド」 インフォテックサーブ2014 | ㈱インフォテック・サーブ |