Web Syllabus(講義概要)
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環境計画学
英文名Environmental Planning
科目概要生物環境科学科2年後期 [金曜日2時限(週1コマ)]、3群科目、必修、講義、2単位(30時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎柿野 亘 (※)
講義室831講義室
JABEE認定プログラム履修の手引き(表3・14)との関連B、E

教員免許取得のための必修科目

科目教科に関する科目(高等学校 農業)
施行規則に定める科目区分
  • 農業

授業の目的

農村地域の整備、環境管理に係る技術者として必要となる環境計画に関する基礎知識および自然と人との関係性を踏まえた地域づくりに関する考え方・視点、さらには農村地域の生態環境保全対策について体系的に習得することを目標とする。

授業内容(シラバス)

項目内容担当者日時
1農村の特質 その1講義のガイダンス、農村とは、環境計画学の歴史柿野 亘
10/12②
2農村の特質 その2自然の解釈、生態環境配慮柿野 亘
10/19②
3農村の特質 その3自然と人間との関係、意識把握調査CKJ法、アンケート、ヒヤリング、オーラルヒストリー柿野 亘
10/26②
4中山間地域の発展 その1中山間地域に含まれる地形的特徴柿野 亘
11/8①
5中山間地域の発展 その2中山間地域の定義柿野 亘
11/9②
6中山間地域の発展 その3中山間地域の生息生物、農村の生物多様性を支える仕組み柿野 亘
11/16②
7中山間地域の発展 その4中山間地等直接支払制度柿野 亘
11/21②
8中山間地域の発展 その5多面的機能支払交付金柿野 亘
11/30②
9中山間地域の発展 その6土地利用計画制度の体制柿野 亘
12/7②
10中山間地域の発展 その7集落形態、集落道、水理施設、維持管理するための共同体柿野 亘
12/14②
11中山間地域の発展  その8共同体の基礎理論柿野 亘
12/14④
12有機農業を軸にした地域づくり1慣行、有機、自然農法の説明、生物多様性を活かした農法の確立柿野 亘
12/21②
13有機農業を軸にした地域づくり2有機農業推進法および有機農業を軸にした地域つくり、農村水産物地域資源のブランド化、観光化に向けて柿野 亘
1/11②
14十和田市内での地域づくり地域住民意向調査(アンケート、ヒヤリング、KJ法)柿野 亘
1/17②
15総括講義の補足柿野 亘
1/23②
No. 1
項目
農村の特質 その1
内容
講義のガイダンス、農村とは、環境計画学の歴史
担当者
柿野 亘
日時
10/12②
No. 2
項目
農村の特質 その2
内容
自然の解釈、生態環境配慮
担当者
柿野 亘
日時
10/19②
No. 3
項目
農村の特質 その3
内容
自然と人間との関係、意識把握調査CKJ法、アンケート、ヒヤリング、オーラルヒストリー
担当者
柿野 亘
日時
10/26②
No. 4
項目
中山間地域の発展 その1
内容
中山間地域に含まれる地形的特徴
担当者
柿野 亘
日時
11/8①
No. 5
項目
中山間地域の発展 その2
内容
中山間地域の定義
担当者
柿野 亘
日時
11/9②
No. 6
項目
中山間地域の発展 その3
内容
中山間地域の生息生物、農村の生物多様性を支える仕組み
担当者
柿野 亘
日時
11/16②
No. 7
項目
中山間地域の発展 その4
内容
中山間地等直接支払制度
担当者
柿野 亘
日時
11/21②
No. 8
項目
中山間地域の発展 その5
内容
多面的機能支払交付金
担当者
柿野 亘
日時
11/30②
No. 9
項目
中山間地域の発展 その6
内容
土地利用計画制度の体制
担当者
柿野 亘
日時
12/7②
No. 10
項目
中山間地域の発展 その7
内容
集落形態、集落道、水理施設、維持管理するための共同体
担当者
柿野 亘
日時
12/14②
No. 11
項目
中山間地域の発展  その8
内容
共同体の基礎理論
担当者
柿野 亘
日時
12/14④
No. 12
項目
有機農業を軸にした地域づくり1
内容
慣行、有機、自然農法の説明、生物多様性を活かした農法の確立
担当者
柿野 亘
日時
12/21②
No. 13
項目
有機農業を軸にした地域づくり2
内容
有機農業推進法および有機農業を軸にした地域つくり、農村水産物地域資源のブランド化、観光化に向けて
担当者
柿野 亘
日時
1/11②
No. 14
項目
十和田市内での地域づくり
内容
地域住民意向調査(アンケート、ヒヤリング、KJ法)
担当者
柿野 亘
日時
1/17②
No. 15
項目
総括
内容
講義の補足
担当者
柿野 亘
日時
1/23②

到達目標

1.農村地域での生活環境および生態環境の問題について、体系的に説明できる。
2.問題解決対象となる地域の空間スケールや社会に応じた視点の持ち方、解決するための手法を選択判断できる。
3.地域住民から対象に対する意識把握手法を実施し、意識把握することができる。
4.地域住民の生活に配慮しながら、協調して「3」の手法を遂行できる。

評価方法

期末試験で評価する。欠席が多い場合は、進級規定第6項を適用する。

準備学習(予習・復習等)

予習:次回の講義部分について、図書館等で項目、内容に関わる基礎知識を得ておく。
復習:講義中に内容復習に関するいくつかの課題を出すので回答すること。

その他注意事等

(なし)

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書教員が授業ごとにプリントを配布する。
参考書改訂 農村計画学 農業農村工学会 (社)農業農村工学会
参考書共同体の基礎理論 内山節農村漁村文化協会
参考書無農薬・有機のイネづくり 稲葉光國 農村漁村文化協会
教科書
署名
教員が授業ごとにプリントを配布する。
著者・編者
発行所
参考書
署名
改訂 農村計画学 
著者・編者
農業農村工学会 
発行所
(社)農業農村工学会
参考書
署名
共同体の基礎理論
著者・編者
 内山節
発行所
農村漁村文化協会
参考書
署名
無農薬・有機のイネづくり 
著者・編者
稲葉光國 
発行所
農村漁村文化協会